今日は、四日市あすなろう鉄道株式会社、鉄道営業部 総務企画課伊藤(いとう)輝(てる)幸(ゆき)さんがお客様です。
「あすなろう」には、未来への希望、明日に向かってと内部(うつべ)・八王子(はちおうじ)線(せん)の特徴であるナローゲージ、そして将来にわたり四日市の市民の皆さんと、ともに育てていく鉄道という想いが込められています。
パステルカラーの可愛い電車は、市民の皆さんを乗せて四日市の町を走っています。
四日市の中心部と内部(うつべ)地区(ちく)、四(よ)郷地区(ごうちく)を結ぶ内部八王子線は1912年、大正元年に開業をしました。
線路幅の狭いナローゲージの鉄道は全長7キロメートル。
とても短い路線ですが年間およそ360万人が利用しています。
一時は廃線の危機にさらされましたが大勢の市民のみなさんから存続への想いが集まり、去年の4月から四日市市と近鉄が「公有民営方式」で設立した「あすなろう鉄道株式会社」が引き継いでいます。
もっともっとたくさんの人に乗ってもらいたい「あすなろう鉄道」です。
市民のみなさんに愛される鉄道になるように、ともに成長できる鉄道になるようにみんなで盛り上げていきましょう。。。
青春の日々を内部八王子線で通ったお父さん、お母さん。
また、この電車に乗ってあの頃の自分を思い出してはいかがですか?
小さな窓から見える景色に心がぽっと温かくなりそうです。
四日市あすなろう鉄道株式会社
http://yar.co.jp/






