今日のお客様はNPO法人災害ボランティアネットワーク鈴鹿の理事長
南部美智代さんです。
NPO法人を立ち上げたのは2002年。1995年に起こった阪神大震災のときから被災地支援を続けていらっしゃいます。
東北へはもう40回以上足を運びました。熊本地震の時にもすぐに現地へ向かいました。全国に南部さんを待っている人達がたくさんにいらっしゃいます。
「縁側サミット」も三重だけでなくいろんな場所で。。。
古い着物を使ってオンリーワンの作品を作っています。
縁側サミットを始めたのはおよそ25年前。南部さんが作るのうのう人形は
誰かさんにちょっと似た顔だったり、誰かさんの座り方と同じにしたり・・・
見る人も作った人も、その人形をもらった人も、みんなが笑顔になります。
みんなが喜ぶこと、みんなのためになること、それを実践されているのが南部さん。
地図上で避難の状況をシュミレーションする災害イマジネーションゲームDIG
(ディグ)、これを始めたのも南部さんです。そしてディグはさらに進化をしました。
小さな人も、老いたる人も、障がいを抱える人もみんなで避難しよう、みんなで生きていける社会をつくろう。これがLODE(ロード)。
携わっているみなさんがやさしい人たちばかりなんですって。
「みんなが笑顔になったらこんな素敵なことはないよな~。
そんなんええと思わん?」って鈴鹿の言葉で日本だけでなく世界を回り伝えている南部さん。
「すごくええと思うよ~。」とってもチャーミングな南部さんに心を温かくしていただいたひとときでした。
NPO法人ボランティアネットワーク鈴鹿理事長の南部美智代さんです。
https://vnet-suzuka.jimdo.com/