今日は、松阪市文化財センターの学芸員、小林あや子さんがお客様。
とっても広い公園の中に文化財センターがあります。
赤レンガの倉庫を改修して作られた建物はなんだかノスタルジック。
いい雰囲気です。そこに、市民ギャラリーとはにわ館があるんです。
はにわ館には、宝塚古墳から出土されたはにわが展示されています。
船形はにわ、家形はにわ、盾形はにわどれも貴重なものばかりです
はにわ館の常設展示の場所に入って、すぐ目に飛び込んでくるのは、船形はにわ。大きくてきれい。この船には、いろいろな飾りがついています。
はにわの色、形、模様までじっくりと見入ってしまいます。
何千年もの昔、これが作られたのか。。と思うとさらに感慨深い気持ちに
なります。この船形はにわは国指定の重要文化財。
飽きることなくずっとずっと見ていたい。。。そんな気持ちになります。
冬季企画展「装飾品、きらり、蘇る」は、2月3日から始まっています。
勾玉づくりのワークショップも3月3・4日に行われる予定だそうですよ。
この勾玉づくり、男性のほうが熱心に受講されるているそうですよ。
きれいな勾玉になるように、一生懸命 石を削って磨いているんですって。
企画展は3月18日まで。
企画展のメインとなる金の靴は、多くの人に見ていただきたい素晴らしいものです。
小林さんが言ってたように履きたくなってしまう素敵な靴。
ぜひ、皆様の目でご覧ください。
松阪市文化財センター ギャラリーはにわ館
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bunkazai-center/