今日のお客様は四日市大学学長、岩崎恭典さんです。
岩崎学長が推進していることが地域連携授業。
地域の課題を学生たちとともに考え、取り組んでいます。
四日市にある大学が、四日市のことを真剣に考えています。
岩崎先生の専門は地方自治。
県内の市町村合併にも様々な場所で活躍されました。
伊勢市の合併で岩崎先生が驚いたことの1つに小俣町の人達が
神宮の神領民になることをとても喜んだこと。
お木曳に参加できる。長い歴史のなかに新しい文化が生まれました。
平成の大合併からずいぶん年月が経ちました。
地域にとって必要なこと。そのことを達成するために大学は何ができるかを
岩崎学長は考えています。
祭りは見るものじゃなくて参加するもの。四日市のお祭りに学生たちが
参加し、伝統文化を地域の方々に教えていただきながら学んできました。
その歴史背景などを前田憲司さんが大学で教えています。
四日市大学の地域連携の取り組みは、たくさんの種をまき、そして日本の様々な場所で花が開くことでしょう。
これからもお2人、いいタッグ組んでくださいね。
そして前田憲司さんは、今回の放送がラスト。
8年間ありがとうございました。またカフェに遊びにきてください。
四日市大学学長 岩崎恭典さんです。
四日市大学