今日は、紀北町、貞丸水産の山口剛史さんと尾鷲市、金盛丸の村瀬晃健さんがお客様です。２人が熱く語っているのは、「棒対決」のお話。
最初の対決が、去年の８月。そして２回目の対決は、熊野の皆さんの「くまの棒」も加わって、３月に行われました。
以前からお互いをよく知っていた２人は、どこかでいいコラボレーションができたらな～と思っていたそうです。その想いが募って「棒対決」が行われました。
熱い気持ちが伝わってきます。

「小さな町だから人脈をひっぱって、いろいろな人に関わってもらっています。」
と山口さん。
村瀬さんは、「地元に帰ってきて５年。ようやく自分の周りにもコミュニティができてきました」と。
取り巻く環境は厳しい。厳しくてきついから、このままで終わるのか？
それともチャンスと考えるのか？
景気がいいときだったら、みんなで協力しあおうって思ったかな？
今だからできることがたくさんある。地域の力って素晴らしい。

棒対決、次は夏ごろ熊野で行いたいなぁとのことです。
いつの日か東紀州５つの町での勝負ができたら面白いですね。
とにかく楽しく。田舎はいい。とってもいい。
おっちゃんたちに叱られることもあるけれどそれもいい。
今日となりで一緒に笑ってくれる仲間がいることがとても嬉しい。
その輪をどんどん広げていってくださいね。

貞丸水産
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金盛丸
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