今日は、尾鷲市早田町で漁協に勤務される湯浅光太さんがゲスト。
早田町は、およそ150人の人が暮らす海のまち。
ここで湯浅さんは、早田の魚をたくさんの人に知ってもらおうと
様々な活動もされています。
おいしい魚をもっともっと食べてほしい。
これからが忙しくなる季節、と同時においしい魚が獲れる季節になってきます。
毎年冬に行っている「ぶり祭り」も人気のイベント。
このお祭りは町の皆さんが実行委員となって盛り上げています。
150人の町で実行委員会は50人。みなさんのまちづくりへの意識が高いんです。
早田自慢の魚、多くの人に広めています。湯浅さんは個人で魚会(さかなかい)というイベントを行ってもいます。
早田大敷で獲れるぶりは、だいたい10キロぐらいのものが多いそうです。
伊東将志さんも湯浅さんからお誘いを受けて、13キロのぶりを10人で食べました。ぶりは捨てるところが少ないからた~っぷりの量。
みんなでワイワイと楽しいひとときだったようです。
今、早田では漁師塾も行っています。本気で漁師になりたい人がここ早田に来ています。
いよいよ10月の末から早田大敷が始まります。
早田の魚を待っているお客様の笑顔に会いたくて、今日も湯浅さんは
準備を進めています。
これからも私たちにおいしい魚を提供してくださいね。