今日のお客様は書道家、飯田祥光さん。
伊勢市内にある教室では、百人一首を書いたり、凧に干支の酉の絵や今年の抱負を書いたりとそれぞれに楽しみながら書道に触れられているようです。
どのようにしたらいい字がかけるかな?
何事も基本が大切。
線を書く練習をたくさんすれば、いろんなバリエーションの線を書くことができるようになります。
だから、日ごろの修練がとっても大事と先生はおっしゃっていました。
先生はロゴの制作や似顔絵イラストも描かれています。
書は、結果が出るし残ります。作品を見ていくと自分自身の成長もわかります。
習い事は若いうちからといいますが、書道もそう。
しばらく筆をもっていなかった生徒さんでも2,3か月の練習で、元に戻ることができるそうです。
いい癖をつける。それは、幼い時からの毎日の練習が学ばせてくれます。
実は飯田先生、NHKで放送されていた真田丸では書道シーンの手元吹き替えを担当していらっしゃいます。
先生、今日は楽しいお話しありがとうございました。
http://www.iidashoko.net/