今日は、桑名市にある和菓子処 寿恵広の青木活人さんがお客様。
お店は大正12年の創業で、青木さんが3代目。
おじいさんが始められたそうです。アイス饅頭は、昭和25年から販売を開始。
60年以上たった今でも当時の製法を守りながら、今の味を作っているそうです。
夏、いかに小豆をおいしく食べるか?
その答えがアイス饅頭だったのでしょうねと青木さん。
60年以上経った今でもたくさんのお客様がお店に足を運びます。
昔から和菓子屋さんを使うことが多い桑名の人達に大切に守られてきた味です
そして新商品いちごのアイス饅頭がお店に並びそうです。
いちごの酸味とあずきの甘さがとってもいいバランスで青木さんが想像していたものよりも遥かにおいしいアイス饅頭が出来たそうですよ。
今日も青木さんは朝5時に起きて、おいしいアイス饅頭と和菓子を作っています。
作っている時間はいつもお客様のおいしい顔を思いうかべているんですって。
冷凍庫から出してすぐに食べるとカチカチですから10分くらい置いてから
おいしくお召し上がりください。