まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
島崎藤村の詩「初恋」が発表されたのが明治29年10月30日。
それにちなんであさって10月30日は、初恋の日に制定されているそうです。
その初恋が成就しますようにと思っている女性たちがたくさん訪れている場所が鳥羽市相差町にあります。
神明神社石神奉賛会会長、中村幸照さんが今日のお客様。
女性の願いを1つだけ叶えてくれるという石神さん。今日は中村会長にご紹介していただきます。
鳥羽の相差の石神さん。
今、パワースポットとして全国から多くの人が訪れています。
去年が19万人。今年は20万人を超えるんじゃないかと言われているそうです。
そのうち、願いが叶ったお礼にと参拝される方がおよそ5万人。
ご夫婦やカップルで、ありがとうの気持ちを伝えに来てくれています。
神明神社では、奉賛会の皆さんがお守りを販売したり、神社を案内したりしています。町としては、ここが雇用の場にもなっているんですよと中村会長。
日替わりで担当者を決め、相差を訪れる人たちをおもてなし。
神社で販売されているお守りは、セーマンドーマンが記されていて、
そのお守りにはストーリーがあります
何度も相差を訪れていただくために、たくさんの魅力発信をしています。
その中の1つが11月19日に行われる石神さんのお白石持ち行事です。
この行事に参加すると恋叶いシールがいただけるそうですよ。
参加は有料となりますが、いろんな嬉しいアイテムがたくさんです。
相差を訪れた人が、何度も何度も来たいなって思ってくれる町になるように
いつも新しいことにチャレンジをしています。
次の構想もすでに中村会長の頭には描かれているようです。
相差の町から目が離せませんね。
鳥羽市 神明神社石神さん奉賛会会長 中村幸照さんです。
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