緑豊かなキャンパスが広がる三重大学のすぐ前に、子どもたちの運動能力を育む"からだの学び舎"があります。
TAIJUKU子どもの学習塾。トレーナーの伊藤まどかさんがお客様です。

体軸が安定すると、姿勢が変わり、動きが軽くなる。
走る・跳ぶといった子どもの運動はもちろん、大人の日常の動作にまでつながっています。

ここでは、一人ひとりの歩幅に合わせた"伴走"が行われています。
子どもたちの「できた!」の瞬間に寄り添い、達成感を分かち合います。
裸足になって足の指をグっと握り、パっと開く。
少しの動きが積み重なって、心と体のバランスを整えます。

小さな一歩が、大きな未来を形作る。
子どもたちの夢は、もっと高く、もっと遠くへ羽ばたいていきます。
津市 TAIJUKU子どもの学習塾 伊藤まどかさん
伊勢の駅前。
かつて「水野洋服店」として人々に親しまれた建物が、今は新しい息吹を宿しています。
名前は「Antiques & Cafe Gallery Miko-Nonno(アンティーク&カフェ ギャラリー ミコノンノ)」水野昌行さんと美貴子さんがお客様です

店内の一角には、テーラーだったお父さん、水野幸雄さんへのオマージュコーナー。その歩みを静かに見守っています。

時を経ても輝きを失わない「いいモノ」との出会いは、暮らしの中に新しい感性が芽生えました。

時代を超えても色褪せないデザインは、職人が極めた仕事の証です。
そのひとつひとつに触れると、技と美意識が重なり合い、心が豊かになります。

過去と今が響き合う「Miko Nonno」
時を巡る扉を開いてください。
伊勢市 アンティーク&カフェ ギャラリー Miko-Nonno
水野昌行さん・美貴子さん



松阪の町を歩いていると、やわらかな甘い香りに誘われます。
その先にあるのは、小さなジェラートのお店。
今日は、GELATO-YAの竹内尚子さんがお客様です。

季節ごとに表情を変えるそのショーケースには、100種類ものフレーバーが並んできました。
南国の香りただようドラゴンフルーツや、星の形がかわいいスターフルーツまで。
試行錯誤の末に完成したユニークな味わいは、まるで"世界を旅するジェラート"です。


映画『ローマの休日』──オードリー・ヘップバーンがスペイン階段でジェラートを頬張るあの名場面は、世界中の人々の記憶に残っています。
国や季節を超えて小さな夢を運んでくれます.


一口ごとに広がる驚きと発見。
旦那さんの「ジェラートへの愛」と、素材への探求心がぎゅっと詰まった一品です。

松阪の町から世界へ。
ショーケースの向こうには、未来への物語が続いています。
松阪市 GELATO-YA 竹内尚子さん
