おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
街角が魔法にかかる季節。
きらめくツリー。
赤と緑のリズムが重なりあって。
鈴の音が風に跳ねる。
ウィークエンドカフェのオープンです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
深い山々に抱かれた、熊野市紀和町。
ここには、時を超えて受け継がれてきた「道」があります。
今日は、熊野古道トレイルランニングレース クマノオールドトレイズ実行委員会 新谷進さんがお客様です。

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町の人たちの賛同を得ること、ボランティアをお願いすること。
一つひとつに時間をかけ、思いを伝えながら進めてきました。

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かつて鉱山の町として賑わった紀和町。
時代の流れとともに鉱山は閉山。
そんな町に、新しい人の流れを運んできたのが熊野古道トレイルランでした。 

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目はり寿司や茶がゆ。ふるさとの味が走る人を支えます。
一日限りの賑わいかもしれません。
それでも、笑顔と声が町に戻るこの時間は、

熊野市 クマノオールドトレイズ実行委員会 会長 新谷進さん

おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
湯気の立つマグカップを両手で包む。
指先からあたたかさが広がりやさしく身体に馴染んでゆく。
ウィークエンドカフェのオープンです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
山と海が寄り添うように広がる南伊勢町。
この町に、地域の"あったらいいな"を、一つひとつ形にしていく人たちがいます。
みなみいせ元気ネット 玉山寿美さんがお客様です。

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公園に広がるのは、子どもたちの瞳を輝かせる光の景色。
夕暮れの町を鮮やかに彩ります。

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公園できらめくイルミネーションは地道な作業の積み重ね。

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ほんの小さなサポート。道具を貸したり、場所を整えたり、背中を押す一言だったり 町の未来に必要なものを地域の力が支えています。
人の想いがつながっていく夕暮れにともる光は、優しさが滲んでいます。

南伊勢町 一般社団法人みなみいせ元気ネット 玉山寿美さん

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桑名市 西大黒屋

おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
山の気配が静かに降りてくる冬の入り口。
朝の光は、黄金色の道を創る凜として、柔らかく、ウィークエンドカフェのオープンです。

多度大社の参道を歩いていくと、大きなのれんがかかったお店が見えてきます
名物は「八壺豆」
今日は西大黒屋 十二代目、蒔田登美子さんがお客様です

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昔から変わらず並ぶその袋は、多度の参道の風景に欠かせない存在です。

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八十八歳の蒔田さんが作る味に、声をかけてくれるお客さん。
その交流が、今日も店を開ける力になります。

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八壺豆は、蒔田さんが守り続けてきた小さな宝。
そのひと粒に宿る手間ひまと、人のぬくもりこそが、多度の参道に光る、ほんとうの宝もの

桑名市 西大黒屋 蒔田登美子さん

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