水郷 桑名。桑名城本丸に鎮座するのが、鎮国守国神社です。
今日のお客様は、鎮国守国神社の宮司、嵯峨井 和風さん。
神社の周りは、つつじのつぼみが膨らみ始め、藤の花がきれいに咲いています。
九華公園を囲むお堀は、風情があってどの場所も絵になります。
扇城と呼ばれた桑名城を中心に町が作られています。
毎年5月2日と3日に神社で行われるのが金魚祭りです。
境内には金魚の露店がたくさん並び、それぞれの町から金魚神輿が登場し境内を練り歩きます
33町の氏子があり、かつては18基の金魚神輿が出ていました。
子どもたちの数は徐々に減ってしまいましたが、ブロックに分かれて
今年も金魚神輿の奉納が行われます
桑名市 鎮国守国神社 宮司 嵯峨井 和風さん