子育て、教育に関する保護者のみなさんからの悩みや質問に答え、アドバイスを送る相談室を設けます。 皆さんからの質問や感想などメールでどんどんお寄せください。また、タイムリーな安藤大作からのメッセージもお届けします。

世話を焼きすぎ? 5歳の娘

今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム せーなのママ さん からのご相談でした・・・

******************************

一人っ子で育っている5歳の娘のことでご相談です。

保育園では、世話をやきすぎて、特に男の子たちに嫌われている

みたいです。

保育園の先生に聞くと、面倒みはいいらしいのですが、仕切りたがるので、

男の子たちの反感を買い、仲間外れにされたこともあるそうです。

先生はその都度みんなで話しあったりしてフォローしてくれている

そうですが、これからの娘の性格と、いじめられたりすることにならないか

心配しています。

家ではどのように声がけして育てればよいか考えてしまいます。

どうしたらよいでしょう。

******************************

安藤先生からのアドバイスです♪

******************************

まず・・・

家ではどのように声かけして育てれば良いかというところですけれども、

仕切りたがるとか世話を 焼きすぎるって言うところは 、

家の中でも、それに近いことが 随所で見られる時があると思うんですよね。

頼んでもないのに先回りしすぎてるとか、人のことであったりとか

自分以外の誰かのことであるにも関わらず、「それはそうした方がいいとか、

じゃあ私がこうやってやるよ」とか、そういうような場面が訪れた時に

お母さんが 「それは 誰々のことなんだから、あなたが決めることじゃ

ないんだよ」とか、「あなたが別に頼まれてもないのに、先回りするのは、

頼まれたらいいけども、先回りしてやっても、相手にとっては

それがいいかどうかわかんないよ」とか、

本人が良かれと思ってはいるものの、「それは相手にとってどうなのか 、

あなたの問題ではなくて、相手のことなんだから、人が決めることだよ」

とか「あなたが決めることじゃないよ」とか。

「あなたがそうやって動いても、相手がそれを望んでるかどうかは

また別だから、頼まれてから動けばいいんじゃない?」とか。

それを、本人自身がそういう言動した時に、その時々で指摘をしていく

というのが まずは家の中でできることなんだろうなと思います。

それと、家族の中で それに近いことをしている人がいないか、

その人の真似をしていないか っていうのもあるんですよね。

その辺ももし心当たりがあるならば、その環境 自身を是正していくのです。

保育園の中で起こってる出来事は、これはお母さんが解決する話では

ないので、これは保育園の中でお任せするしかないんですけれども、

本人は自分は よかれと思って焼いている 世話とか、リーダーシップや

仕切っていることもそうなのかもしれませんが、

やっぱり相手に相手の気持ちがあるわけなので、相手の気持ちを聞く機会

というのは、保育の中でも 設けていただけるといいんじゃないでしょうか。

すでに保育園の先生 もそういう話し合いの場を設定していただいてると

ことですけども、男の子たちから反感を買ってっていうことならば、

男の子たちが一体 そのどういうところが、自分たちにとっては気持ちの中で

あんまり 受け止めにくい とか、お互いの本音が しっかりと噛み合うような

話し合いの場を設定していただく、それしかないですね。


お母さんとしては 心配するところかと思いますけれども、やはり

人間関係とか人との適切な距離の取り方とか、適切な関わり方とか、

特に一人っ子さんということなのでいろんなところで経験を積み重ねながら

体験で覚えていくところがあると思うんですよね。

なので 、最初からうまくいかなくて それが心配というよりも、

うまくいかなくても仕方がない、当たり前、というぐらいで、

その都度その都度そこで 学んでいくと。

自分の気持ちを大事にしてもらえるっていうような環境でも、

自分以外の人の気持ちもたくさんあるっていうこと、自分以外の人の

気持ちを聞いていく ってことですよね。

「それって、相手の人がどう思ったか聞いてごらん」っていう風な

投げかけもできるでしょう。

保育園の先生においては、相手側の気持ちを聞く機会、それを

本人に伝える機会、その時その現場で間に入って、相手の気持ちも聞く、

そして伝える、そういう機会を作ることも重要です。

家の中でも、それは相手の人に頼まれたのか、相手の人はそれをお願いした

のか、喜んでるのか、相手の人がどう思ってるかも、

「一度 確認してみたら?」とか、

それで「お願い。ありがとう。って言ってくれることはやったらいい。

お願いもされてないけど、きっとこれがいいんだって決めつけてやると

それは相手にとってはありがとうではなくて、むしろ やって欲しくなかった

っていう場合もあるかもしれないよ」とか、そういうようなことを

繰り返しながら覚えていくんじゃないでしょうか。

******************************

安藤先生へのご相談は

メールフォームから お気軽にお寄せくださいね!

その後のエピソードなども

お待ちしています!

この記事をシェア

▲ ページトップへ