5月15日、今週も、番組をお聴きいただき
ありがとうございました。
今週は、ラジオネーム たあちゃんとまあちゃん さん からの
ご相談でした・・・
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4歳の男の子ですが、最近下の子が生まれてから、
今までできた着替えも自分でやろうとせず「やって! やって!」といってきます。
「赤ちゃんして」とか、ごはんを「食べさせて」と甘えてきたり。
仕方なくしてやるのですが、これは「甘やかし」になるのでしょうか?
弟が生まれて、赤ちゃん返りみたいなものかなと思って
甘えさせてあげたいと思うのですが、
周りは(とくにダンナと義母)「甘やかしたらあかん」といいます。
「なんで?」と
「甘えさせる」と、「甘やかす」の基準がわからなくなることがあります。
迷ったとき、
あっちもこっちもワンオペ状態で、正直疲れ始めてます。
よろしくお願いいたします。
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安藤先生からのアドバイスです♪
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本当に大変だと思いますけれども、4歳の男の子、上のお子さんの気持ちになれば、
少しは甘やかしてあげるべきだと私は思います。
「男の子だから」とか「長男だから」とか「お兄ちゃんだから」っていうことが
そうはまだわからないですからね。
まずは 下の子が生まれてきてから「何で自分はこんな風な目に合うんだろう」 って
そんな思いでしかないので、まずはできるだけ時間があれば、4歳の息子さんを
かまってあげるっていう事でしょうね。
ただ その中で、徐々に徐々に彼の気持ちを少し 満たしながら、
少しお話をしていくといいと思います。
その基準は何かというと、下のお子さんのこともしなくちゃいけない。だから
長男さんだけだと、下のお子さんがどうにかなってしまうから、
「あの子のこともやってくるね」っていうことをちゃんと言うことです。
何も言わずにいきなり離れるとかじゃなくて、「あの子のこともやってくるね。
その後 またこっちにも来るね」と、ちょっとずつちょっとずつ
ちゃんとお話をしていく ってことですね。
そんな中で、「もうお兄ちゃんはこれぐらいのことができる子だから、
ちょっとママに協力してくれる?」とか、少しずつ お兄ちゃんの気持ちを
満たしながらお話をしっかりとすることで、お兄ちゃんにも理解をしてもらって
いくのです。
大人側としては、「そこで甘やかしたらもうずっと 甘えたままになる」とか
「元へ戻る」とか「お兄ちゃんなんだからしっかりさせないと」って
いうようなことを、大人側は色々な理屈や理解ができるので
そういう風な話をすると思いますけれども、あくまでも 本人は
それはなかなか理解できないでしょうね。
そして 小さい頃のそういう パターンをずっと引きずって大きくなると、
また違った意味で、その時 満たされなかった思いが表現として出てくるので、
いきなり 突然 お兄ちゃんを甘えさせないではなくて、やっぱり少しは
甘えさせてあげていく、その中で少しずつ話をしていく、
そういうことだと思います。
小さい頃に しっかりと親と話ができずに、なぜだかわからないままに
「自分は冷たく当たられた」とか「放っておかれた」っていう風になってくると、
あくまで 本人が感じることですけれども、
自分は愛されてなかった 大事にされなかった...こういう思いだけを切り取って
それをずっと 将来 において引きずるということもあります。
その中でも突き放されたら しっかりしていくという部分もあると思いますが、
しかし しっかりできている間は いいですけれども、
将来 、自分がしっかりとした自分を演じきれなくなったり、
自分が甘えたい時に甘えられなかったり、自分で自分を追い込んだり、
こんな自分のままじゃダメだと自分で自分を責めたり、
いろんな形で将来 先になって現れてくる可能性もあります。
大事な時は、甘やかしてあげられる年齢の時は、
なるべく 甘やかし あげるって事です。
しかし、いつまでもそれでもまた困るというのも 分かります。
徐々に徐々にその子のわかる話でしっかりとお話をしていくのです。
「ママもご飯も作らなくちゃいけない。ご飯なくてもいいの?」というような話も
あるでしょう。だからそこは「ママにも協力して」と言う。
そのまま自分はほっとかれるのかな って思う 長男さんがいるならば、
「この後また一緒に遊ぼうね」とか、本人が飲める話、納得できるような話を
少しずつ重ねていくということです。
もしそこで、長男さんが駄々をこねたりしたら、「もうこれ以上はダメよ」と。
「それは難しいから、ママも1人しかいないんだから ママにも協力してほしい。
分かってほしい」って言うのです。
しっかりと長男さんに向き合ってあげることで、徐々に理解をして
強くなってくっていくと思います。
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