子育て、教育に関する保護者のみなさんからの悩みや質問に答え、アドバイスを送る相談室を設けます。 皆さんからの質問や感想などメールでどんどんお寄せください。また、タイムリーな安藤大作からのメッセージもお届けします。

子どもの習い事について

今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム むっちゃん さん からのご相談でした・・・

******************************

うちの息子は今年、年長さんになります。習い事について相談です。

何歳くらいからどんなものをさせたらいいですか?

私は小さい頃とくに何もやっていなかったのですが、いま息子の周りでは、

スイミングやピアノ、絵を習っている子もいます。

先輩ママ友に聞くと、親の希望通りにはいかないと言っていました。

長続きしないそうです。

でも、小学校でも英語の授業があるので、小さい頃から英語塾のような

ところに通った方がいいかなぁと私は思っていますが。。。

英語学習って、何歳くらいからがいいんでしょう。

主人は「まだいいんじゃないか」と言いますが・・・。

安藤先生がおすすめする習い事などあれば、教えていただきたいです。

にします!よろしくお願いいたします!

******************************

安藤先生からのアドバイスです♪

******************************

まず、英語学習について。

英語をペラペラに話せて・・・ということを求めるならば、

それは早い方がいいでしょう。しかし 学校で英語を習うから

少しでも取り残されることがないように先回りしてやっときたい、

そういうようなことだったら、そこまで 急ぐ必要はなくて、

本格化する1年ぐらい前でいいんじゃないでしょうか。

学校で授業が始まった時に、周りのみんなが分かってるけど

自分だけわかってないと、もうそれで嫌いになってしまうんですよね。

もう受け身になるというか、前向きになれないというか。

そうすると、本来できるものもできなくなってしまいます。

だからその気持ちが上がって前向きになれるためには、

小学校で始まる時には、ある程度のことはできてることによって

「あーもう自分は大丈夫だ。ついていける、わかるわかる!」と

言うような安心感で、気持ちが乗っていくので。



では、そもそも何をやればいいか っていうことですが・・・。

年長さんていうのは、スキルが上がることよりも、気持ちを上げてく

ことの方が重要ですよね。だから、これをやっといた方がいいとか、

それを言えば きりはがいですね・・・・。

やはり、向き不向きがあるし、どれが本人の気持ちを上げてくことに

つながるかなので、色々やって、自分が頑張れそうとか、

もっとやりたいというものもがあればいいし、

逆にストレスを感じるものもあると思うんです。だから、 これをやると

将来、得とか 役立つとか、そういういわゆる メリットとかいう

話ばかりじゃなくて、本人の気持ちが上がるとか前向きになれるとか

そういうところでいろいろ試す っていうのはいいかと思います。

英語だけは少し違うのは、教科学習 で、学校の授業でありますよね。

これは少し違うところなので、それは、本人の自己肯定感を育む

周りについていけないことで後ろ向きになる、勉強嫌いになる、

そういうことがないようにというような意味でも、

学校で始まる1年ぐらい前でいいんじゃないかなという風には思います。


年長さんっていうのは、

スイミングの先生、ピアノの先生などに褒めてもらうより

親に褒めて欲しいんですね 。


9歳10歳になってくると、親に褒められるよりも、いろんなところの先生に

褒められた方が嬉しかったりするんですよね。

だけど 年長さん あたりは、親にまだ一番親に褒めてほしい。 一番 褒めて

認めてほしいし、「すごいね」って親に言ってもらうのが

一番嬉しいんですよね。

そうやって考えると、色々行かせることによって、

その親に褒めてもらえる時間が少なくなったりとか、親と触れ合える時間が

少なくなったら、それはもう 本末転倒になってしまうんですよね。

やっぱり いろいろ 習うのはいいけども、大事なことは、その親が

「あなた行くんだからもっと上手になりなさい」とか「まだ

上手にならないのか」とか、「準備して!早く!」とか、宿題したのか とか

色々と叱られる回数が増えたりということになって、

むしろ 褒めてもらう回数が減ると、やればやるほど良くないですよね 。

だからやはりそれはバランスで、親に褒められるっていうような時間が

しっかり確保されてるのならば、習い事をいくつやってもいいんですけども、

たくさんやればやるほど忙しくなって、親に褒める 余裕がなくなって、

「とにかく行ってるんだから頑張れ、もっとやれ、もっと上手に」

ってそうなってきて、全てが嫌いになりますよね 。

その時間とのバランスを上手に取れることができたら、いくつか色々と

習いながら、向き不向きを見てく、そういうことがいいと思いますね。

重要なことは、親が褒める時間をしっかりとるということです。

******************************

安藤先生へのご相談は

メールフォームから お気軽にお寄せくださいね!

その後のエピソードなども

お待ちしています!

この記事をシェア

▲ ページトップへ