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★★★【ホリデープランのススメ】★★★　　　　

このコーナーでは、まだお休みの予定が決まっていないー！

というアナタに、とっておきの情報をお届けしていきます♪　　　 　　　　　

今回は【本のススメ】！

ということで、話題のマンガ・小説・エッセイなど本の情報を、

本の王国　文化センター前店のご協力でお届けしました☆

お電話をつないだのは、おなじみ☆

本の王国　文化センター前店の　稲垣（いながき）　さんです♪

☆発売中 ｏｒ これから発売のおススメのマンガタイトルは？

武田日向さんの「合本　異国迷路のクロワーゼ」

19世紀のパリに長崎からやってきた女の子が文化の違いに触れるという内容で、2011年にアニメ化もされ、コミックス2巻まで発売されていた作品ですが、その頃から体調不良で制作を休止していた作者が昨年一月に38歳で急逝して未完成になってしまったのを、単行本未収録のエピソードもあわせて、大型の一冊にまとめた本です。

また、「星色ガールドロップ コミックアンソロジー」も発売されています。

とあるアニメ化もされたコミックの中で、ちょっとだけ発表された設定から、17名の執筆陣がほとんど妄想と言ってもよい肉付けをして完成させた、大喜利のような一冊です。

稲垣さん曰く、「この本はわかる人だけ手に取ってください。」だそうです(笑)

☆小説・エッセイでは？？

神田卓朗さんの「三重弁やん」、発売以来勢いを増しています。

そのタイトルのとおり、三重弁を研究したこの本。

タイトルにも使われている語尾の「やん」のような特徴的な単語をあるあるとして紹介するだけでなく、それぞれの単語の使われている地域を分類した、資料としてもよくまとまった一冊です。

また、三井一弘さんの「アート鑑賞BOOKこの一冊で見る・知る・深まる」。

著者は美術品の商取引に携わるアートディーラー。なので、前半では西洋美術の歴史と基礎知識を紹介しつつも、途中からは作品が取引されることで他の地域や時代に与えた影響だったり、実際に自分で作品を購入する方法だったりといった、これまであまりなかった新しい切り口で書かれています。

☆中でも、イチオシの作品は！？

三重の言葉に注目した「三重弁やん」です。

実は名古屋出身の稲垣さん。

文化センター前店で働くまで名古屋周辺から出たことがなかったのですが、こちらに来て早々に「あす・あさって・ささって・しあさって」という表現に戸惑ったりもしたそうです。

その一方で、「机をつる」「お米をかす」名古屋弁と共通の単語があることに親しみを感じていたとか。

この本によると、三重県内でも旧国名の伊勢・志摩・伊賀・東紀州でそれぞれ隣接したエリアに近い言葉がしゃべられているという事例が紹介されていて、文化の交流や境界線といったものに思いを致すきっかけにもなったそうです。

皆さんぜひぜひ、手に取ってみてくださいね！（＾＾）

★本の王国 文化センター前店のオトク情報！！！

今月末の土日、27日と28日に、図書券などのあたるガラガラ抽選会を開催いたします！

それに先がけて、明日13日から抽選当日まで、当店で2000円お買上ごとに抽選券を、500円お買上ごとに抽選補助券をさしあげます。ぜひ、今月末までに抽選券をためて、くじに挑戦してみてください！

また、明日13日は、ホビー売場内ミニ四駆コースで、大会を開催いたします。

さらに、明後日14日には、お子様向けの空にあげる凧の製作体験会も実施いたします。

いずれのイベントも、詳細は店頭告知をご確認ください。







稲垣さん今日もありがとうございましたー！！　　　

またよろしくお願いします☆☆

ホリデープランのススメ、次回もお楽しみに♪

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さてさて☆今週のＷｅｅｋｅｎｄ　Ｐａｌｅｔｔｅ、いかがでしたか？

　
今日のメッセージテーマ 『番組テーマ、考えてください！』

沢山の素敵なテーマ候補、ありがとうございます（＾＾）

「早口言葉とかいいね、グダグダになる気がするけど(笑)」と話していたきよちゃん。