6月27日 はぴはぴ子育て♪

どうも、ゆかぽん こと 中村友香です♪

仕事で使っているカバンにはいろんなものが入っていて

いつもずっしり重いです。

息子が私のカバンを持って

『めっちゃ重いやん!こんなん毎日持っとるの、ママって力持ちやなぁ』と。

そのあと、筋トレのようにカバンを上げ下げしながら

ブツブツ一人でしゃべっているので聞いてみると、

『すごいなぁ、ママには優しくしやなあかんなー』と。

あぁ、重いカバンを持っている母を労わってあげようと、

優しい気持ちで言ってくれているのね...と思ったら、

そのあと、

『こんな力持ちのママ怒らせたら、怖いからな!』

おーい!そっちかーい!!(笑)

何にせよ、怒らせないでおくれよ( ̄▽ ̄)

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「子育ての輪」 

第4週目は・・・

『人生づくりアシスタント メンタルコーディーネーター 伊藤だいちゃんの

"ココロ 晴れときどき ハレバレ!"』

四日市市のat-links(アットリンクス)株式会社 代表取締役 伊藤大輔さん

「だいちゃん」にいろんなお話をうかがいます!

大変なことも多い子育てですが、

人生づくりアシスタントだいちゃんの話を聞けば

ココロが軽くなるかも!?ハレバレするかも!

そんなトークをお届けします٩( ^ω^ )و

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at-linksの代表、伊藤大輔さんは

メンタルコーディーネーター、コミュニケーションカウンセラーとして

親子カウンセリング、学校での講義、企業研修や経営者へのセミナーなどなど

さまざまな人に関わっていらっしゃいます(*´▽`*)

例えば、中学校の学校訪問などでは

1コマ・50分の授業で

「人間関係、コミュニケーション」のお話をしたり、

カウンセリングでも

お話を聞く中で問題を見つけて解決へ導くそうです。

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先月は

リスナーさんの相談から、

『指示』『指導』『教育』の違いについて教えていただきました☆

ざっくり言うと...

『指示』 命令、相手のことは関係ない、結果が出るのが早い

『指導』 決めつけ、思い込みを押し付ける、相手に諭す

『教育』 相手に考えさせる、導く、時間がかかりなかなか成果が出ないが次に生かせる

どれも必要ですが、

バランスよくいろんな要素を取り入れて、

時と場合によってうまく使い分けしていこう!というお話でした(∩´∀`)∩

さて、今回は私と息子の話から。

息子「もうすぐ夏休みやね!楽しみ!でも宿題も多いよなぁ...」

私「うーん... それよりも、今日の宿題あるんやから、そっち先やらなあかんよ!」

息子「違うって、夏休みの話!...もういい」

はい、会話終了です...(-_-;)

だいちゃんに解説してもらうと...

『息子さんは夏休みを楽しみにワクワクしている気持ちと、

その中で宿題に不安もある、という"未来"のことを

ただ聞いてほしいだけなのに、

ゆかぽんは話を変えて"現実"に引き戻してしまっています。

親や先生などの大人は、

子ども達の幸せやうまくいくことを願うからこそ、

指摘やアドバイスをついついしがち。

でも、それ... 子どもは欲しがっていますか?

実は、余計なお世話、おせっかいになっていませんか?』

・・・あ、まさにそれですね(;^_^A

だいちゃんのお話によると、

そもそも、子どもも大人もみんな、

自分が欲しいものは自分でもっていたり分かっていたりします。

そこに、自分の考えと違う答えが一方的に目の前にきたら、

いらない。受け取れない。

例えば、義理の親からのお土産をもらうとして、

いらなくても断れず、喜んだフリをしたとします。

そうすると、

良かれと思った親は次はもっと量を増やしてくれたりして...

余計に大変な思いをする...

みたいなことってありませんか!?アリマスヨネ( ̄▽ ̄;)

それと同じで、

自分が伝えることは

相手が欲しがっているもの、求めているものなのか、

気づくことが大事だということなんです。

今回、だいちゃんに教えてもらったのは

「子どもアドボケイト」のお話☆

「アドボカシー」は、

意見や考えを聞いて子どもに代わって支援、代弁する活動のこと。

「子どもアドボケイト」は・・・

子ども達が自分が思っていることを伝えたいけど、

言いたくても言う勇気がない...

なんらかの事情で言うことができない...

というときに、その代弁者として

きちんと適切なところへ伝える役割をする人です。

聞く側の価値観やジャッジは一切入らない、

ただ、聞く。それをそのまま伝えたい人に伝える。

それがアドボケイトです。

なるほど、

解決や仲裁、アドバイスなどをする相談者とは違うんですねω`)

話を聞くと、ついつい自分の考えを言ってしまったり、

よかれと思ってアドバイスしてしまいがちですが、

素直に"ただ、聞く。そのまま、伝える"って意外と難しいかも。。。

ちなみに、だいちゃんは人の話を聞くとき、

どうしているのかうかがってみました☆

『相手の話を、自分の意見を挟まずにただ聞くことを

努力してやっています。

一般的に男性は"問題解決脳"なので、

人の話を聞きながら、

解決してあげようと思ってしまったり、

アドバイスしてしまいがちです。

一方、女性は共感性が高いので、

人の話を聞くときに「わかるわかる」と

共感しやすい...と、それぞれ考え方のクセがあります。

よくありませんか?

女性が話すことに、

男性から一言アドバイスされて、

「そんなのいらない、ただ話を聞いてほしかっただけなのに...」という場面(笑)』

分かる!!

そういうときって余計な一言、いらないんですよねー(≧▽≦)

『アドバイスは求められてからする。

これめちゃくちゃ大事です!

相手が求めてもないのに勝手にアドバイスしても、

相手は必要ないし、届きません。

むしろ、嫌がられることもあるかもしれません。

話を聞いていて、

どうしてもアドバイスしたくなったら、

相手に確認してみましょう!

「わたし、ひとつ考えがあるんだけど、言ってもいい?」

それで、いいよと言われたら伝える。

いらないと言われたら、我慢しましょう。

いらないものはいらないです。

自分の考えを押し付けるのはやめましょうね』

そっかー!確かに!!

ただ聞いてくれるだけでいいのに、

勝手に解決しようとしたり、

あなたの意見はいらない、ということありますよねぇ。

仕事でも家庭でも、夫婦でも親子でも。

・・・実感。納得です(*_*)

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最後に、だいちゃんから一言☆

『人はみんな自分の中に答えをもっています。

例えば、

自分の考えと人からのアドバイスが違ったとき、

失敗して自信をなくしてしまったとします。

子どもの頃からその経験が重なると、

自分で考えることをやめてしまい、

自分で考えてトライする習慣がないまま大人になってしまう。

成功体験が少ないから、いつまでも自分でできないまま。

こうならないために、

親は子どもに

「自分で考えさせる、トライさせる、自分と向き合わせる」ように

しましょう!

もし失敗しても、これは違ったと自分で気づいて、

切り替えができるように。

私のテーマは「自分の人生を自分で見つける」

成功うんぬんではなく、やる!です』

そうですね、自分の答えを大切に。

失敗も間違いも自分で気づくからこそ、

自分で修正してアップデートできる!

自分でやる!!ですね(@^^)/~~~

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大切なのは幸せを実感するために

だいちゃんが大事にしている4つのキーワード

『知って』『分かって』『認めて』『ほめる』

大人も子どもも自分らしく、人生を豊かにしていくための大事なキーワードです☆

これらを取り入れていくことが

幸せを実感するための行動だというのがだいちゃんの考え方♪

私もできることからひとつずつ。

一緒に前に進んでいきましょう(@^^)/~~~

さらにもっと知りたい!聞きたい!という方は、

【at-links(アットリンクス)】のホームページをご覧ください☆

【at-links】のホームページはこちら

だいちゃんの話をもっと聞きたい!

うちの会社にも来てほしい!研修をしてほしい!という方、

ぜひだいちゃんとつながってください♪

他にも、伊藤だいちゃんにこんなこと聞いてみたい!

こんなテーマで話してほしい!

子どものこういう行動って何かのメッセージ?

自分の子どもへの接し方に自信がない...どうしたらいい?

など、皆さんからのメッセージもお待ちしています☆

だいちゃんのお話で気持ちがスッキリしたり

ココロがほぐれるかもしれません♪

ぜひ一緒に深堀していきましょう( ´ ▽ ` )

ぜひお寄せ下さい♪

【 絵本の世界 】   

『 いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう 』    福音館書店

     バージニア・リー・バートン   文・絵

     むらおか はなこ   訳