どうも、ゆかぽん こと 中村友香です♪
仕事で使っているカバンにはいろんなものが入っていて
いつもずっしり重いです。
息子が私のカバンを持って
『めっちゃ重いやん!こんなん毎日持っとるの、ママって力持ちやなぁ』と。
そのあと、筋トレのようにカバンを上げ下げしながら
ブツブツ一人でしゃべっているので聞いてみると、
『すごいなぁ、ママには優しくしやなあかんなー』と。
あぁ、重いカバンを持っている母を労わってあげようと、
優しい気持ちで言ってくれているのね...と思ったら、
そのあと、
『こんな力持ちのママ怒らせたら、怖いからな!』
おーい!そっちかーい!!(笑)
何にせよ、怒らせないでおくれよ( ̄▽ ̄)
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第4週目は・・・
『人生づくりアシスタント メンタルコーディーネーター 伊藤だいちゃんの
"ココロ 晴れときどき ハレバレ!"』
四日市市のat-links(アットリンクス)株式会社 代表取締役 伊藤大輔さん
「だいちゃん」にいろんなお話をうかがいます!
大変なことも多い子育てですが、
人生づくりアシスタントだいちゃんの話を聞けば
ココロが軽くなるかも!?ハレバレするかも!
そんなトークをお届けします٩( ^ω^ )و

at-linksの代表、伊藤大輔さんは
メンタルコーディーネーター、コミュニケーションカウンセラーとして
親子カウンセリング、学校での講義、企業研修や経営者へのセミナーなどなど
さまざまな人に関わっていらっしゃいます(*´▽`*)
例えば、中学校の学校訪問などでは
1コマ・50分の授業で
「人間関係、コミュニケーション」のお話をしたり、
カウンセリングでも
お話を聞く中で問題を見つけて解決へ導くそうです。
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先月は
リスナーさんの相談から、
『指示』『指導』『教育』の違いについて教えていただきました☆
ざっくり言うと...
『指示』 命令、相手のことは関係ない、結果が出るのが早い
『指導』 決めつけ、思い込みを押し付ける、相手に諭す
『教育』 相手に考えさせる、導く、時間がかかりなかなか成果が出ないが次に生かせる
どれも必要ですが、
バランスよくいろんな要素を取り入れて、
時と場合によってうまく使い分けしていこう!というお話でした(∩´∀`)∩
さて、今回は私と息子の話から。
息子「もうすぐ夏休みやね!楽しみ!でも宿題も多いよなぁ...」
私「うーん... それよりも、今日の宿題あるんやから、そっち先やらなあかんよ!」
息子「違うって、夏休みの話!...もういい」
はい、会話終了です...(-_-;)
だいちゃんに解説してもらうと...
『息子さんは夏休みを楽しみにワクワクしている気持ちと、
その中で宿題に不安もある、という"未来"のことを
ただ聞いてほしいだけなのに、
ゆかぽんは話を変えて"現実"に引き戻してしまっています。
親や先生などの大人は、
子ども達の幸せやうまくいくことを願うからこそ、
指摘やアドバイスをついついしがち。
でも、それ... 子どもは欲しがっていますか?
実は、余計なお世話、おせっかいになっていませんか?』
・・・あ、まさにそれですね(;^_^A
だいちゃんのお話によると、
そもそも、子どもも大人もみんな、
自分が欲しいものは自分でもっていたり分かっていたりします。
そこに、自分の考えと違う答えが一方的に目の前にきたら、
いらない。受け取れない。
例えば、義理の親からのお土産をもらうとして、
いらなくても断れず、喜んだフリをしたとします。
そうすると、
良かれと思った親は次はもっと量を増やしてくれたりして...
余計に大変な思いをする...
みたいなことってありませんか!?アリマスヨネ( ̄▽ ̄;)
それと同じで、
自分が伝えることは
相手が欲しがっているもの、求めているものなのか、
気づくことが大事だということなんです。
今回、だいちゃんに教えてもらったのは
「子どもアドボケイト」のお話☆
「アドボカシー」は、
意見や考えを聞いて子どもに代わって支援、代弁する活動のこと。
「子どもアドボケイト」は・・・
子ども達が自分が思っていることを伝えたいけど、
言いたくても言う勇気がない...
なんらかの事情で言うことができない...
というときに、その代弁者として
きちんと適切なところへ伝える役割をする人です。
聞く側の価値観やジャッジは一切入らない、
ただ、聞く。それをそのまま伝えたい人に伝える。
それがアドボケイトです。
なるほど、
解決や仲裁、アドバイスなどをする相談者とは違うんですね(´・ω・`)
話を聞くと、ついつい自分の考えを言ってしまったり、
よかれと思ってアドバイスしてしまいがちですが、
素直に"ただ、聞く。そのまま、伝える"って意外と難しいかも。。。
ちなみに、だいちゃんは人の話を聞くとき、
どうしているのかうかがってみました☆
『相手の話を、自分の意見を挟まずにただ聞くことを
努力してやっています。
一般的に男性は"問題解決脳"なので、
人の話を聞きながら、
解決してあげようと思ってしまったり、
アドバイスしてしまいがちです。
一方、女性は共感性が高いので、
人の話を聞くときに「わかるわかる」と
共感しやすい...と、それぞれ考え方のクセがあります。
よくありませんか?
女性が話すことに、
男性から一言アドバイスされて、
「そんなのいらない、ただ話を聞いてほしかっただけなのに...」という場面(笑)』
分かる!!
そういうときって余計な一言、いらないんですよねー(≧▽≦)
『アドバイスは求められてからする。
これめちゃくちゃ大事です!
相手が求めてもないのに勝手にアドバイスしても、
相手は必要ないし、届きません。
むしろ、嫌がられることもあるかもしれません。
話を聞いていて、
どうしてもアドバイスしたくなったら、
相手に確認してみましょう!
「わたし、ひとつ考えがあるんだけど、言ってもいい?」
それで、いいよと言われたら伝える。
いらないと言われたら、我慢しましょう。
いらないものはいらないです。
自分の考えを押し付けるのはやめましょうね』
そっかー!確かに!!
ただ聞いてくれるだけでいいのに、
勝手に解決しようとしたり、
あなたの意見はいらない、ということありますよねぇ。
仕事でも家庭でも、夫婦でも親子でも。
・・・実感。納得です(*_*)

最後に、だいちゃんから一言☆
『人はみんな自分の中に答えをもっています。
例えば、
自分の考えと人からのアドバイスが違ったとき、
失敗して自信をなくしてしまったとします。
子どもの頃からその経験が重なると、
自分で考えることをやめてしまい、
自分で考えてトライする習慣がないまま大人になってしまう。
成功体験が少ないから、いつまでも自分でできないまま。
こうならないために、
親は子どもに
「自分で考えさせる、トライさせる、自分と向き合わせる」ように
しましょう!
もし失敗しても、これは違ったと自分で気づいて、
切り替えができるように。
私のテーマは「自分の人生を自分で見つける」
成功うんぬんではなく、やる!です』
そうですね、自分の答えを大切に。
失敗も間違いも自分で気づくからこそ、
自分で修正してアップデートできる!
自分でやる!!ですね(@^^)/~~~
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大切なのは幸せを実感するために
だいちゃんが大事にしている4つのキーワード
『知って』『分かって』『認めて』『ほめる』
大人も子どもも自分らしく、人生を豊かにしていくための大事なキーワードです☆
これらを取り入れていくことが
幸せを実感するための行動だというのがだいちゃんの考え方♪
私もできることからひとつずつ。
一緒に前に進んでいきましょう(@^^)/~~~
さらにもっと知りたい!聞きたい!という方は、
【at-links(アットリンクス)】のホームページをご覧ください☆
だいちゃんの話をもっと聞きたい!
うちの会社にも来てほしい!研修をしてほしい!という方、
ぜひだいちゃんとつながってください♪
他にも、伊藤だいちゃんにこんなこと聞いてみたい!
こんなテーマで話してほしい!
子どものこういう行動って何かのメッセージ?
自分の子どもへの接し方に自信がない...どうしたらいい?
など、皆さんからのメッセージもお待ちしています☆
だいちゃんのお話で気持ちがスッキリしたり
ココロがほぐれるかもしれません♪
ぜひ一緒に深堀していきましょう( ´ ▽ ` )
ぜひお寄せ下さい♪
【 絵本の世界 】
『 いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう 』 福音館書店
バージニア・リー・バートン 文・絵
むらおか はなこ 訳