7月25日 はぴはぴ子育て♪

どうも、ゆかぽん こと 中村友香です♪

先日、小学2年生の息子から質問されました。

『「意図的に作られた」ってどういう意味?』

へ?いきなり聞かれると説明が難しい。。。(-_-;)

説明するにも彼が分かるように言うとなると?

と考えていたら...

『わかった!糸で作るってこと?何か巻くの?縫うってこと?』

あーーそうきたか!(笑)

そうじゃなくてね...と説明しましたが、

なかなかピンとくる解説ができず。

あーだこーだあーでもないこーでもない...と、

とても時間がかかりました。

「○○ってなんで?○○ってどういう意味?」

息子によく聞かれますが、

年齢が上がるにつれてもっと難易度が上がっていくと思うと、

これから怖いですねぇ( ̄▽ ̄;)

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「子育ての輪」 

第4週目は・・・

『人生づくりアシスタント メンタルコーディーネーター 伊藤だいちゃんの

"ココロ 晴れときどき ハレバレ!"』

四日市市のat-links(アットリンクス)株式会社 代表取締役 伊藤大輔さん

「だいちゃん」にいろんなお話をうかがいます!

大変なことも多い子育てですが、

人生づくりアシスタントだいちゃんの話を聞けば

ココロが軽くなるかも!?ハレバレするかも!

そんなトークをお届けします٩( ^ω^ )و

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at-linksの代表、伊藤大輔さんは

メンタルコーディーネーター、コミュニケーションカウンセラーとして

親子カウンセリング、学校での講義、企業研修や経営者へのセミナーなどなど

さまざまな人に関わっていらっしゃいます(*´▽`*)

例えば、中学校の学校訪問などでは

1コマ・50分の授業で

「人間関係、コミュニケーション」のお話をしたり、

カウンセリングでも

お話を聞く中で問題を見つけて解決へ導くそうです。

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先月は

「子どもアドボケイト」について教えてもらいました☆

「子どもアドボケイト」は・・・

子ども達が自分が思っていることを伝えたいけど、

言いたくても言う勇気がない...

なんらかの事情で言うことができない...

というときに、その代弁者として

きちんと適切なところへ伝える役割をする人です。

解決や仲裁、アドバイスなどをする"相談者"とは違い、

聞く側の価値観やジャッジは一切入れずに

ただ、聞く。それをそのまま伝えたい人に伝える。

それがアドボケイト。

...というお話でした(∩´∀`)∩

さて、今回はそのつづきでもある

聞くこと、そして、相手のことを分かってあげることが大事!

というお話です☆

人の話を素直に

"ただ、聞く。そのまま、伝える"って意外と難しいかも、と

先月あらためて思いましたが...

だいちゃんはこう言います。

『相手が何を思っているかを

まずは分かって・理解して、

一旦「なるほど」と受け入れる・受け止める。

そして、認める・許す。

これがコミュニケーションをとる上でとても大事!

同じ考えでない場合は、

無理に同調する必要はないんです。

「聞く=同じ考え」である必要はないですから。

違う考えなら、

まずはいったん受け入れてから、

「私はこう思うけど、どうかな?」と提案することが重要で。

でも"受け入れる"というアクションをすっ飛ばして、

話の途中で「でも...」と遮ってしまうと、

反発になってしまい、分かり合えなくなってしまいますよね』

とのこと。

確かに!

話の途中で自分の考えを言われたら、

いやいやいや...まだ私話してるのに、って

先へ進まなくなってしまいます。

正直、相手の考えをまず一旦受け入れる方がスムーズですし、

その方がお互い気持ちに余裕ができますよねぇ(´・ω・`)

ちなみに、だいちゃんは今月はじめに、

サッカーの全国大会に出場するため

宮崎に遠征に行ったそうです。

一緒に行ったのは経営者をしているお仲間で、

普段の仕事での姿は知っているものの、

サッカーのプレーや遠征の道中、食事や宿泊先での姿など、

いつもと違う一面を見る・知ることができたとのこと。

そこで、だいちゃんが教えてくれたのは・・・

『当然、仲間のいい部分もたくさん知れたし、

そうでない部分を見ることもありましたが、

それらもすべて含めてその人の個性。

そうやって受け入れる・認めると自分がラクですよね。

イヤな一面ばかりに注目すると、

すべてがイヤになってしまいますが、

それより良いところをいっぱい見つけてあげましょう!

足らないところも含めて「かわいいヤツやなぁ」って、

「手はかかるけど、仕事できるしなぁ」くらいの感じで、

自分がゆずってあげるのが、良くないですか?

人はそれぞれいろんな魅力をもっているので、

良いところも足りないところも、

両方分かりながら認めてあげるのが大事です!』

なるほどなぁ♪

自分と合う合わない、足りてる足りてないも含めて、

その人の一部、個性のひとつ。

そうやって受け入れることができたら、

いい関係が築けそうですね(*^^)v

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最後に、だいちゃんから一言☆

『夏休みは、親子や家族で一緒に過ごす時間、

話す時間が増えると思います。

人間関係において"聞くこと"と"言うこと"、

どちらもとても大事です。

聞きましょう!伝えましょう!

誰も、何も言わないと分からない、分かり合えませんから。

ただ、日本には

感じとる、察する、空気を読む...という

日本人特有の行動があります。

次回、"言わない美徳"についてお話しましょうね!』

あーー、言わずに察する美徳。

日本人あるあるですよね!

忖度って何!?みたいな(;^_^A

来月も気になるお話、楽しみですね♪

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大切なのは幸せを実感するために

だいちゃんが大事にしている4つのキーワード

『知って』『分かって』『認めて』『ほめる』

大人も子どもも自分らしく、人生を豊かにしていくための大事なキーワードです☆

①気づく(知る)...相手に興味・関心をもつ

②分かる...理解する、分かってあげる

③認める...受け入れる、許す

④アクションする...伝える、ほめる←一番分かりやすい

①から③までは自分の意志、つまり、自分でできること

④は相手の状況をみて、行動すること

これらを取り入れていくことが

幸せを実感するための行動だというのがだいちゃんの考え方♪

私もできることからひとつずつ。

一緒に前に進んでいきましょう(@^^)/~~~

さらにもっと知りたい!聞きたい!という方は、

【at-links(アットリンクス)】のホームページをご覧ください☆

【at-links】のホームページはこちら

だいちゃんの話をもっと聞きたい!

うちの会社にも来てほしい!研修をしてほしい!という方、

ぜひだいちゃんとつながってください♪

他にも、伊藤だいちゃんにこんなこと聞いてみたい!

こんなテーマで話してほしい!

子どものこういう行動って何かのメッセージ?

自分の子どもへの接し方に自信がない...どうしたらいい?

など、皆さんからのメッセージもお待ちしています☆

だいちゃんのお話で気持ちがスッキリしたり

ココロがほぐれるかもしれません♪

ぜひ一緒に深堀していきましょう( ´ ▽ ` )

ぜひお寄せ下さい♪

【 絵本の世界 】   

『 みてみて! 』    福音館書店

     小西 貴士   写真

     谷川 俊太郎   詩