11月21日 はぴはぴ子育て♪

どうも、ゆかぽんこと中村友香です♪

部屋の暖房をつけるか迷う時期、

相変わらず私は薄着で過ごしています。

ある日、私がリビングで仕事をしていたとき、

いつの間にか力尽きてうたた寝してしまったことがありました。

ウトウトしていると...

どうやら寒そうにしていたようで、

後ろから息子が毛布をかけて頭をポンポン。

その後静かにドアを閉めて、そぉーっと別の部屋へ行った様子。

え、そんなことができるようになったなんて(´ω`*)

途中で気づいたんですが、

寝たふりをし続けたのはここだけの話デス。

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「子育ての輪」 

毎月第3金曜日は

『田中大ちゃんの幸せ回復はぴはぴ支援』♪

津市にある保険代理店 

クローバー総合保険事務所 

代表取締役 田中大ちゃんこと、田中大補さんとお届けするコーナーです\(^o^)/

子育て世代のライフプラン、子どもの安心安全に繋がる保険のこと、

知っておくと安心な保険の豆知識・・・などなど、

人生がハッピーになるためのアドバイスをいただきます!

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11月のテーマは

四日市駅前くすのきパーキングの被害について

全国的にニュースになった

2025年9月12日夜の記録的大雨による被害のお話です。

1時間単位の雨の量は、

22時の1時間でおよそ50mm、23時の1時間で120m、24時の1時間で50mm。

特に23時台は細かく言うと123.5mmを記録、

これは1966年の統計開始以来、最大の記録を更新したとのこと。

ちなみに、9月の放送は

「激甚化・大型化する台風被害に備えよう」というテーマで、

最近は雨の降り方が変わってきているというお話をし、

火災保険のことを学びました。

まさに記録的な降雨が

くすのきパーキングや四日市駅前で起こったというわけです(+_+)

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くすの木パーキングに停まっていた車の

浸水台数は274台。

地下1階に160台、地下2階に114台。

あらためて聞いてもものすごい数ですね・・・

大ちゃんもお客様が被害に遭われたということで、

実際にいろいろと関わったそうです。

保険の観点から、

私たちでも気を付けなければいけないこと、

くすの木パーキングの管理会社、四日市市、国交省の国、

そして大ちゃんが取引している保険会社...

それぞれの動きを改めて時系列で振り返って、教えていただきました☆

『まず、災害があった日は、金曜日の夜でした。

東日本大震災があった2011年3月11日も金曜日。

私が取引している保険会社は、

対策室を作ったのが月曜日の朝一で、

代理店や保険関係者の説明会もすぐありました。

また、国や市の動きでは、

まずはまだ浸かったままの水を排出しなければいけないので、

2日後9月14~17日までの3日間で排水作業を完了しています。

私も大雨の翌日、土曜日に現場に行ったのですが、

もうすでに立ち入り禁止の対策がされていました。

その後、所有者の立ち合いを挟んで、

くすのきパーキングの管理会社・DIA四日市さんを中心に、

274台の車が搬出されたのが9月29日、災害から16日後、

四日市ドームがある四日市霞野球場近くの駐車場に移されました』

それぞれの動きがあったんですね!

これだけの台数を一時保管する駐車場の態勢も

必要ということですね( ̄д ̄)

『駐車場管理会社や国や四日市市など

みんなが連携しなければいけませんので、

途中変更、変更はあったものの、

私の中では協力的に動いていたように映りましたね。

そこから各保険会社の査定が始まり、

車の搬出や保険金が支払われるといった流れでした。

私のお客様はつい最近までかかりましたし、

今もなお臨時の駐車場に停まっている車は20台ほどありあります』

え!まだそんなに車が停まっているとは。。。

まだ時間がかかりそう。。。(@_@)

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今回のことで、

自動車保険の重要性がより高まりましたよね。

大ちゃんもこう言います。

『自動車保険の重要性、中でも車両保険の価値が高まったかと思います。

以前、紹介したかと思いますが、

車両保険は2種類あって...

自損事故も含まれた「一般条件」と、

自損事故は含まれなくても、車同士の事故や、盗難、

そして今回のような水害をカバーされる「車対車A」というタイプ。

自損事故がついていないタイプでも保障されますので、

車両保険をどちらかでもご加入いただいた方は、

今回の水害は補償されます。

被害に遭われた方にとって、

経済的な回復という視点では、本当に助かると思います。

また、今回のケースでは、

電気系統やエンジンが浸かって全損になったケースが多いと聞きますので、

車両保険にご加入の多くの方は、

保険金を元手にまた新たに車の購入を検討されているかと思います』

そっか、いざというときのための保険。

自分と大切な車を守るための保険。

やっぱり備えは大事、ですね(^O^)/

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今回のことを経験した上で、

大ちゃんからオススメしたい特約について教えてもらいました☆

『車両保険の特約の一つで、

「車両新価保険特約」というものがあるんですね。

どういった特約なのかというと...

自動車保険の車両保険においては、

車の設定金額は、通常は価値が下がっていくので減っていきます。

例えば、300万円で買った新車であっても、

3年たつと、50万下がって250万円になるといったように。

この「車両保険新価特約」は、

例えば、自家用8車種だと初年度から8年間はつけることができるのですが、

この特約をつけておけば、

300万円で買ったお車は300万を維持しながら、

全損になった際はその金額が補償されるんです』

え!?!?買ったときの金額が下がらず維持されているということ?(゚д゚)!

『細かなことを言うと、

次買うお車の注文書の提出が求められたり、

ローンの場合は先にそこの残債が処理されるといった決まりはあるのですが

私は特にオススメしたい特約の一つなんです。

また、「車両保険新価特約」がついていると、

もう一つ利点がありまして...

修理見積が車両保険価格の50%を超えると、

全損とみなされ、新価保険金額が支払われるんです。

つまり、300万円の車でこの特約がついている場合、

修理見積が150万円を超えると全損とみなされ、

次のお車の申込書提出が条件ですが、

最大300万円の保険金を受け取ることができるんです!』

えーー!すごい!そんな特約があるんですか!!

これはすごく助かりますね(*´ω`)

ちなみに、特約の保険料は車にもよるそうですが、

今車両保険にご加入で、この特約を付けていない方は、

試算してもらう価値は十分あるかと思います。

「車両保険新価特約」、皆さんもチェックしてみてくださいね♪

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最後に・・・

大ちゃんが、今回の地下駐車場の災害を経験され、

感じたことを教えてもらいました☆

『いろんな報道でありましたが、

排水装置の停止や止水版が故障していたとか、

建設中のバスタの穴からも浸水したとか...

「賠償」という問題にも発展する可能性もあるのですが、

被害者が国や管理会社に「過失」を立証していくのは、

ほんとに労力と時間もかかるかことが予想されます。

ですので、今回であれば

ご自身やご家族の自動車保険、

特に車両保険や車両保険新価特約の価値を改めて感じていただき、

自分の財産である車は自分で守っていただきたいなと思います。

一方で...

国や三重県県、四日市市には

今回の災害の原因を十分調査していただいて、

駅前開発には、車の駐車スペースの確保は欠かせませんから、

地下駐車場の利便性だけでなく安全性も求めた上で

レジリエンスの強化に努めていってほしいなと思います』

とのこと。

おっしゃる通り!

防災の観点から、まずは自分で守れるものは自分で守る。

そして国や県、市に対しても、

災害対策など見えないところにこそ

開発する上で力を注いでいただきたいですね٩( ''ω'' )و

どんなことが起きても、次の幸せを回復する!

防災を考える上で、

やっぱり保険自体も大切ですし、

身近に相談者を作ることも大事です。

ご自身や大切なものを守るためにも

保険のチェックをしておきましょう( ˘ω˘ )

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クローバー総合保険事務所では

随時相談を受け付けているので、

気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!

また、ライフプランを考える上で

皆さんが加入している保険がどうなっているかも、

一度相談されてみてはいかがでしょう╰(*´︶`*)╯♡

【クローバー総合保険事務所】のホームページはこちら

このコーナーのキーワードは、タイトルにもある"幸せ回復"

皆さんの幸せ回復のお手伝いをしていきたいです♪

ということで、

「保険」に関する気になること、素朴な疑問、なーんでもOKです!

メッセージお待ちしています!

保険って...なんか難しそう...

そう思う気持ちわかります。

でも話を聞けば聞くほど、知れば知るほど保険って身近なこと。

難しく考える前に...

というか、どんなところが難しいか、

よく聞くあの単語って何のこと?

そんなご意見や感想もお寄せください(^^)/

【 絵本の世界 】   

『 ぼく にげちゃうよ 』     ほるぷ出版

     マーガレット・ワイズ・ブラウン   文

     クレメント・ハード   絵

     岩田 みみ   訳