どうも、ゆかぽんこと中村友香です♪
息子と充電タイムしていたときの会話。
(座った私の膝の上に乗ってハグする時間)
息子『オレって何歳まで生きるかな?』
わたし「どうかな?何歳まで生きたい?」
息子『ママは何歳まで生きる?』
わたし「うーん、分からんけど、君より早く死ぬなぁ...」
息子『・・・そっか。
100年後、オレがまだ生きとったら、ママお空から見守っといてな』
おぉ、100年先まで長生きしたいらしい(;^ω^)
なるべく長く彼が元気でいられるよう、
私も元気で豊かな生活を送りたいものですね♪
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「子育ての輪」
毎月第3金曜日は
『田中大ちゃんの幸せ回復はぴはぴ支援』♪
津市にある保険代理店
クローバー総合保険事務所
代表取締役 田中大ちゃんこと、田中大補さんとお届けするコーナーです\(^o^)/
子育て世代のライフプラン、子どもの安心安全に繋がる保険のこと、
知っておくと安心な保険の豆知識・・・などなど、
人生がハッピーになるためのアドバイスをいただきます!
10月のテーマは
【がんの治療と保険について】
がんは、「乳がん」「胃がん」「肺がん」など...
どの臓器に発生したかによって名前が付けられます。
ここでだいちゃんから質問☆
「上皮内がん(じょうひないがん)」という言葉を聞いたことはありますか?
実は以前、このコーナーで
ママさん向け保険のときに教えてもらいました!
お聴きいただいた皆さん、覚えていますか!?(^◇^)
だいちゃんのお話によると...
『上の皮と書いて"上皮"。
字のごとく上皮組織の内部にとどまっていて
がん細胞が多細胞に広がっていないときは「上皮内がん」と呼びます。
一般的に手術等による治癒を期待できる、ごく早期のがんです。
がん保険の多くは、
がんと診断されると一定のまとまったお金として
「がん診断金」が給付されるものが多いんですね。
保険会社によって違いますが、
上皮内がんにおいては、
100%補償の商品もあれば、
保険金額の10%しか支払われなかったり、
そもそも上皮内がんは対象外だったりするものもあります。
ですので、
ご自身の保障がどのようになっているのか、
一度、確かめた方が良いかと思います』とのこと。
上皮内がんの保障も保険会社や商品によって
支払い基準が違うんですね!
自分の保険、チェックしておかないと!∑(゚Д゚)
だいちゃんからおすすめポイント☆
『上皮内がんであっても100%お支払いの保険もありますので、
そちらをおすすめしたいですね。
また一度がんと診断されたら、
次に新しく加入したくてもなかなか加入できませんから、
できれば罹患する前に、
ご自身のがん保険の中身をきちんと調べた方が良いかと思います』
つづいて、だいちゃんから2つめの質問☆
現在、がん治療において
入院治療と通院治療とどちらが多いと思いますか?
答えは、「通院治療の方が多い」です。
だいちゃんの解説によると、、
『平成17年(今から20年前)は、
入院治療の割合と通院治療の割合はほぼ同数。
それが現在は、がん治療において
通院治療は入院治療に対して1.5倍くらいの割合!
入院と通院の割合の変化に合わせて
保険の内容も変わってきて・・・
これまでのがん保険は
がん診断金と共に入院と通院の保障が同時に組まれていることが多かったのですが、
その多くは
入院給付金の方が通院給付金より額が多く設定されていました。
例えば、
入院給付金は1日1万円、通院給付金は1日5000円というように。
でも今は、がんの治療の通院割合の方が増えてきましたので
通院給付金の方を、入院給付金より多く設定できるがん保険もあるんです』
治療内容に合わせて保険内容も変わってきたのは、
私たちにとって嬉しいことですね!
極端な例だと、
がんの入院給付金はゼロにして、
通院給付金を1万円に設定することも可能な保険が出てきたとか(´⊙ω⊙`)
さらに、だいちゃんからこんな話も☆
『がんの治療の中で、
陽子線治療や重粒子線治療といった放射線治療の一種で、
ピンポイントでがん細胞をやっつける治療があるんですが、
「先進医療」といって、
技術料は全額自己負担で高額になるんです。
先進医療、公的医療保険が適用される
新しい技術を利用できる可能性がありますが、
有効性や安全性についてはまだ評価段階にあるんです。
なので、公的医療保険の適用ではないんですね』
...全額自己負担。
となると、すごく高額になりますよね?(T . T)
『重粒子園治療は約300万ほどかかります。
いまは当たり前にがん保険に限らず、
医療保険にも「先進医療特約」がついているケースが多いので、
こちらも一度検討されると良いかと思います。
まずは、ご自身のがんが
希望する技術が病状に適したものかどうか、
主治医との相談も必要なんですが、
その上で「患者申し出制度」といって
保険診療と併用しながら
新しい治療を受けることができる可能性が広がりました。
ただ、こちらも費用が高額になるケースがあります。
また、自由診療の多くが、
未承認薬、適用外薬の使用によるもので・・・
例えば、欧米では承認されているけど、
日本では公的医療保険のもとで使用が認められていない薬剤などの
未承認薬や適応外薬は167種類もあるんです。
ただ最近のがん保険は、
治療に合わせて保険の中身も変わってきたので、
「患者申し出療養」や自由診療等にも
通算1億円まで保障できるプランもあるんですよ』
い、1億円!?
そんなに補償されるの?と思いましたが、
未承認薬だと中には何百万、何千万とするものもあるそうで...
通算1億円あれば安心、ということですね。
いろんなプランがあるんですね~!
それも知っておいてよかったです!(~_~;)
最後に、大ちゃんからメッセージ♪
『がん治療も20年前と比べて
治療方法も治療内容も変わってきたことと、
それに合わせるように各保険も中身も進化してきました。
がん保険はどこも同じではなく、
例えば、
・上皮内がんに100%対応しているか
・通院治療が手厚いか
・先進医療や患者申し出制度また自由診療に対応しているか
確認してみてはいかがでしょうか?
特に、公的医療保険が適用がされない
先進医療や自由診療においては、
全額自己負担と高額になるケースが多いため、
自己負担部分をなるべく少なくするためにも、
一度ご自身のがん保険の中身をチェックしてみることをオススメします』
がんは身近におきています。
ご自身やご家族で守るためにも
がん保険のチェックをしておきましょうね( ˘ω˘ )
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ちなみに...
だいちゃんが代表を務めるクローバー総合保険株式会社では、
福利厚生として従業員さんにがん保険をつけています☆
『法人を契約者にした場合、
一部の役員や授業員のみを対象にすると受取人は法人にしないといけませんが、
全従業員を対象にすると
受取人は従業人本人にすることが可能なんですね。
今回お話したような
通院給付金、先進医療、自由診療に合わせた特約もつけて、
高額な治療にも対応できるように
"福利厚生プラン"として付保しています。
もしがんになった場合でも、
治療を続けてまた元気に仕事に戻ってきてもらえるように、
また2016年にがん対策基本法が制定されて、
中企業も対策が求められていますから
幸せ回復支援の観点からも、従業員を全力で支援しています』
とのこと。
それなら安心して仕事に全力を注げますね٩( ''ω'' )و
中小企業の経営に携わっている皆さま、
大切な従業員を守るためにも
"福利厚生プラン"もご検討されてはいかがでしょうか?
クローバー総合保険事務所では
随時相談を受け付けているので、
気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!
また、ライフプランを考える上で
皆さんが加入している保険がどうなっているかも、
一度相談されてみてはいかがでしょう╰(*´︶`*)╯♡
このコーナーのキーワードは、タイトルにもある"幸せ回復"
皆さんの幸せ回復のお手伝いをしていきたいです♪
ということで、
「保険」に関する気になること、素朴な疑問、なーんでもOKです!
メッセージお待ちしています!
保険って...なんか難しそう...
そう思う気持ちわかります。
でも話を聞けば聞くほど、知れば知るほど保険って身近なこと。
難しく考える前に...
というか、どんなところが難しいか、
よく聞くあの単語って何のこと?
そんなご意見や感想もお寄せください(^^)/
【 絵本の世界 】
『 ぼりすとばーばら 』 福音館書店
ディック・ブルーナ ぶん/え
なかの ゆりこ やく