G.W終了。
こんばんは!ADのおーたです^^*
G.Wも終わり、またいつもの日常が戻ってきました。
遊びに行った方、家でのんびりされた方、変わらず仕事だった方。
主婦のみなさんはむしろ大変だったかもしれませんね;
素敵な思い出、できましたか?今日から気持ちを切り替えて、また頑張りましょうね!
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さぁ、今週もいきましょう!
毎週月曜日はこのコーナー Focus on JAPAN
今週も、三重大学の児玉教授にお電話でお話を伺いました。
今日のテーマは、主要国のトップ交代について。
2012年は世界の主要国でリーダーが交代する可能性がある年です。アメリカ・ロシア・フランス・韓国で大統領選挙が行われます。
また、中国でも胡錦濤体制から習近平体制へということになっているのですが、そのうちのひとつヨーロッパ経済の行方を左右するフランス大統領選挙は6日、決選投票が行われ、社会党のオランド前第1書記が現職のサルコジ大統領を破って当選し政権交代することになりました。
教授にお聞きすると、「やはり、ヨーロッパの経済の問題ですね。現状維持ではなく現状を改革したいと。首相であったり大統領であったりというのは、どうしても変えるという方向に国民感情というのは動きますよね。まあ、これが顕著に出たと思います。緊縮財政をして、ユーロ圏の危機を脱しようというのがフランス・ドイツが考えてきたことなんですが、しかし今の危機のときに緊縮財政をしていいのかという国民感情もあるわけです。そうしたからといって状況が好転するとは思えない。ですから、また短命になる可能性もありますし、またユーロ圏自体が非常に厳しい状態に陥る可能性のある選挙結果だと思います」と話されました。
一方、プーチン首相が7日、モスクワのクレムリンで宣誓し大統領に就任しました。
プーチン氏は2000年から2008年にかけても大統領を務め、4年ぶりの復帰となります。
任期は今回から2年延びて6年となりますが、次の選挙で再選されれば2期12年の在任が可能となり、こうした政権の長期化には批判の声も出ています。
プーチン氏は、前の大統領を務めたメドベージェフ氏とポストを交換する形で、下院では8日にメドベージェフ氏の首相就任が承認される見通しです。
ただ、ポスト交換の不透明さや去年の下院選挙での不正疑惑で噴出した「反プーチン」の流れは続いています。
そして、トップ交代ということで気になるのはアメリカです。
オバマ大統領の支持率は50%を割っていて、再選も厳しいと見られていますが、一方の共和党も、ロムニー氏・サントラム氏いずれも支持をまとめきれていないという現状です。
やはり、経済状況というものは大きく、アメリカ大統領選挙のときには大盤振る舞いで景気を持たせ、選挙に臨むというのが多いそうです。
そういう意味では、外交を後回しにして内向き政策が続くといえるのかもしれません。
教授は最後に、「日本や他の国も大変なんですけども、選挙があると選挙に対して対応すると。実際にはしちゃいけないようなことをやってしまうんですね。これはやはりやめとかないと、日本も来年には確実に選挙があるわけなんですよね。ですから、その前に色々と大盤振る舞いをしても、また次に同じことを繰り返してしまうと。そういう意味では、負の連鎖をどこかで断ち切る勇気を持たないといけない」と話しました。
児玉教授、ありがとうございました!
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☆★イルカを観察する会を開催★☆
伊勢湾・三河湾に生息しているイルカの仲間スナメリを観察するイベントが5月中旬以降各地で行われます。三重県では、津市河芸町のマリーナ河芸で5月27日に開催される予定で、参加者の募集が始まっています。
第13回となる「海とイルカを観察する会」、主催は四日市の社会福祉法人青山里会に本部を置く、『伊勢湾 海がめ いるか まもり隊』とマリーナ河芸です。
5月27日(日)は朝8時に集合して、8時30分からイルカの探し方などを勉強した後、9時ごろに乗船して出港!
伊勢湾で観察を行って11時15分に帰港し、報告会をおこなって正午に終了というスケジュールです。
観察するのはスナメリです。
スナメリはイルカの仲間で最小の種類で、イルカおなじみの背びれはありません。
マリーナ河芸・支配人の平岡さんによりますと、バンドウイルカなどのおなじみのイルカは湾内では見られないという話。
スナメリは伊勢湾内には1300頭程度生息しているとも言われていて、割とよく見かけるそうです。
観察会では、7隻ほどのプレジャーボートが使われ、隊列を組むのではなく伊勢湾内に分散するんだそうです。
どこかの船がスナメリを見つけるとその海域に他の船も向かったりするそうで、7隻のうち5隻程度ではスナメリの観察が出来るという事です。
運もあって、必ず見られるわけではないということです。
これは仕方ないですね・・・。相手も生き物ですから^^*
でも、支配人の平岡さんによると、つい2~3週間前にはマリーナ河芸の中にもスナメリが入ってきたそうです。初めての出来事なんだそうですよ♪
平岡さんの感覚では、最近は見かける機会が多く生息数も増えているのではということでした。
マリーナ河芸以外にも、ラグーナ蒲郡をはじめとした湾内のいくつかのマリーナでも一斉調査として観察会がおこなわれます。
マリーナ河芸での観察会は、5月27日(日)午前8時から参加費は大人2500円、子ども1500円。
50人程度を定員としているそうです。
詳しくは、059-245-5001 マリーナ河芸 までお問い合わせください。
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いかがでしたか?
今週も、素敵な音楽と情報をお届けしていきますのでよろしくお願いします!
EVENING COASTERは、また明日夕方17時です♪♪