みなさんこんばんは！ＡＤのおーたです＾＾*
今日も梅雨の中休みで良いお天気でしたね♪

７日の中日新聞で、三重大学のチームが今夏は猛暑にならないだろうという発表をしました。
北極圏での気圧配置が、記録的な猛暑だった２０１０年とは異なっているため、今年の夏はそれほど猛暑ではないのではないか、とのこと。
暑がりの私には嬉しい情報！
でも、油断せずに今のうちからしっかり暑さ対策しなければいけませんね。

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さて、今週もいきましょう！
毎週月曜日はこのコーナー　　Ｆｏｃｕｓ　ｏｎ　ＪＡＰＡＮ

今週も、三重大学の児玉教授にお電話でお話を伺いました。
今日のテーマは、国会の事故調査委員会。

国会が設置した事故調査委員会は、５日（木）「事故は明らかに人災だった」とする報告書をまとめ衆参両院の議長に提出しました。
報告書で事故調査委員会は、まず、地震と津波のリスクについて東京電力と規制当局の間では事前に認識されていて「想定外ではない」と指摘しました。
こういった危険性については以前から指摘されてきたものです。
それに対し電力会社や政府は、"そういったことは起きない"と伝えてきました。
近年、地震などが発生する可能性も確率として高くなり、それでも対策をしてきませんでした。
こういった甘さと、想定の低さが事故要因の一つだと思います。

また当初、今回の事故は津波によるものだと言われてきましたが、地震の揺れで１号機の重要な部分が損傷した可能性についても「否定できない」としています。
実際に地震だけで原発に相当のダメージがあったとなると、大きな津波が予測されていないところでも、今回と同じような事故のが起きる可能性がある、と教授は話します。
一方、菅前総理大臣などの、総理官邸の介入にも触れ、事故対応への影響を認めました。

今回の事故調査報告書では、様々な今後の提言をあげています。
事故調査委員会の黒川委員長は、「報告書の提言を実現するための努力は国会議員や国民一人一人の使命だ」と述べました。
しかし、この提言を読む前に大飯原発は再稼動になっています。
これについて教授は、
「原因がどこなのか、地震なのか津波なのかも明確ではない。もし地震ということであれば、大飯原発についても津波対策だけじゃなくて地震そのものについても検証する必要があります。その中で再稼動しなければいけないのかどうか、よく足りないといわれますが、足りないというよりは経済の問題。そのあたりをごっちゃにして考えてはいけないと思いますよね。」とコメント。

原発については、再稼動や今後の動き、安全性や経済性・・・様々な方が様々な意見をお持ちです。
本当の事実はなんなのか、真実はどこにあるのか、そういったことをきちんと出して、それで国民的な議論を深めていってほしいと思います。

児玉教授、今週もありがとうございました！


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☆★変わった色のアマガエルがお披露目！★☆


７月７日（土）から、鳥羽水族館で"黄金色"と"空色"のアマガエルの展示がスタートしました！


『黄金色のアマガエル』は、以前番組内でもリポートのコーナーでお伝えした『白いオタマジャクシ』が成長したもの。志摩市磯部町の田んぼで見つかりました。
オタマジャクシは、６月１日に水族館に持ち込まれ、６月４日から展示されていました。
白いオタマジャクシは先天的にメラニン色素がない"アルビノ"で１３匹いました。
そのうち８匹がカエルへと成長し、そのうち成長の早かった２匹がまず展示されたそうです。
他のオタマジャクシたちはバックヤードで飼育中♪
オタマジャクシのときは白かった体の色が、見事な"黄金色"に変化してとてもキレイ！
お腹の部分は真っ白ですが、二見興玉神社の金色のカエルの置物のようですよ。

そして、同時に展示されているのは『空色のアマガエル』。
こちらは、６月３０日に東京都調布市のススキの葉の上で発見されたそうです。
発見した人が、運よく鳥羽水族館の飼育担当の方の知り合いだったということで今回引き取られることになりました。

こちらのカエルはアルビノではないのですが、この色は皮膚にあって体の色を変える色素胞の異常によるもの・・・なんだそうです。
色は鮮やかなスカイブルー♪
水族館によると、青の個体は過去にも飼育したことがあるそうなんです。
今は鮮やかなスカイブルーですが、今後色が変わってくることもあるとか。

アマガエルの生体の寿命は２年ほど。
黄金色のカエルはまだ大人になりたてですが、空色のカエルは大人で捕獲されています・・・ご覧になりたい方はお早めに！

詳しくは鳥羽水族館のホームページをご覧ください！
珍しいカエルたちの写真もみることができますよ！
http://www.aquarium.co.jp/index.php