TOPIC 『SPORTS Journal』

みなさんこんばんは!ADのおーたです^^♪
今週もお聞きいただきまして、ありがとうございます!

では、今日のEVENING COASTERをチェックしていきましょう^^*

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さて、毎週木曜日は週替わり月1コーナー TOPIC

第2木曜日は 「SPORTS Journal」
今、話題の「スポーツ・マネジメント」の観点から、スポーツの深層を鋭く斬ります。
お話を伺うのは、鈴鹿国際大学の市野聖治 教授です。
今回はお電話でのご出演となりました。


サッカーのイタリア1部リーグのACミラン入りが決まった本田圭佑選手が8日入団記者会見を行いました。
非常に参考になる、面白い会見だったと市野教授は話します。
このことから
今回のテーマは、『スポーツにおける目標設定』について

目標設定すると達成できる人とできない人が出てきます。
達成できない人は、目標の立て方に問題があるそうなんです。

本田選手はイタリアの名門サッカークラブACミランに加入。
ACミランはイタリア1部リーグ優勝18回、ヨーロッパ王者として7回優勝という名門中の名門。
そこに日本の本田選手が加入ということで今話題になっています。

記者会見の中で本田選手は、10番という番号を要求しました。
10番という背番号は、エースナンバー。チームの顔となるキープレイヤーがつける番号です。
「自信がなければ10番を要求しない」と話し、逃げられる環境にない...今後はプレッシャーと付き合っていかなければなりません。
しかし本田選手は「プレッシャーがないと意味がない、だから大きく飛躍できる。これを楽しんでいけばいい」と話し、高い目標を設定しそれをプレッシャーとして跳ね除けようとしているのを感じます。

市野教授によると、目標設定というのはわくわくするような高い目標に対して、挑戦することを楽しむということ。
高い目標というのは魅力的ですが、達成する可能性は低くなります。

・今までのやり方ではなく、新しいやり方をプレッシャーの中でやっていくこと

・高い目標への階段となる、小さな目標を少しずつ上がっていくこと


この2つが重要だと教えてくれた気がすると教授。

目標というのは自分で決めるものであり、個人差があります。

高い目標は嫌だという人もいるかもしれません。
しかし、可能ならば少しでも高い目標を努力して達成していくことがスポーツにとっては大切だと話してくださいました。

市野教授ありがとうございました!


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1月9日(木)のEVENING COASTER
今日はこのほかにも、

『21世紀のエネルギーを考える会・みえ インフォメーション』

『広げよう、献血の輪! ~いま、私たちにできること~』

また、MIE TOPICでは
『真夜中の現場見学会 ~ミッドナイトに見っとかないと~』の話題をお届けしました!


それでは、EVENING COASTERはまた来週月曜夕方17時です!
明日は寒くなりそうです。
暖かくして、みなさま素敵な週末をお過ごしください・・・☆