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みなさん、こんばんは！
ＡＤの佐藤です＾＾♪

今日のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲもチェックしていきましょう。


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【☆LIFE~『暮らしの防犯・安全』☆】

週替わり月１コーナー【ＬＩＦＥ】♪
３月第二火曜日の今日は、
【セーフティ・カーライフ】です☆

今回のタイトルは
「道路をスムーズに走る運転をしてみては？」

ご出演は、ＪＡＦ三重支部　推進課の
村上　尚之さんです♪




道路には交通の流れを制御するために、
多くの信号機が設置されていますが、
もし赤信号で止まらずに走行することができれば、
走行時間も少なくなり、渋滞も起こらないのになぁ～
と思っている方いませんか？

信号機にはどんな役割があるのでしょうか。

１．交通事故の防止

２．自動車の流れをスムーズにすること

３．自動車の停止回数を減らすこと

この３つ目は、なぜ？と思われる方も多いかもしれませんね。

自動車の停止回数を減らすことで、
排気ガスや騒音などの公害を減らせるという役割があるんです。

しかし、走行中に自分勝手に信号を次々と
青に替えていくことは、もちろんできません。

制御されている信号システムに合わせた運転を
するしか方法はありません。

たとえば、幹線道路などでは交通の流れをスムーズにするために、
順次青信号に替えていく系統制御式と呼ばれるシステムを採用しています。

この系統制御式とは、
例えば交差点で自動車の交通量が多い通りと少ない通りが
交差している場合、信号機が青になっている時間を敢えて
変化させています。

交通量が多い通りの信号機は６０秒間も青になるのに対し、
交通量が少ない通りは４０秒間しか青にならないなどの調整を行っているんです。

このような時間配分を≪スプリット≫と呼びます。


また幹線道路の場合は、隣接する信号機が青になる時間を
その信号機間の距離に合わせて、ズレを持たせています。

こうすることで、そこを走る自動車が通過する信号機が
次々と青になり、スムーズに進めるようになるんですね。

このような仕組みを≪オフセット≫といいます。

これら信号機と連動したコンピューターと接続することで、
時間や交通状態に応じて≪スプリット≫や≪オフセット≫を
変更できるようにしたものを、系統制御と呼んでいるんですね。

幹線道路などはほとんどコンピューターで制御しているそうで、
系統制御されている道路では、
法定速府度を守って安全なスピードで走行すれば、
随分と長い間、赤信号で止まらずに走ることができ、
その分だけ燃費の向上に繋がります。

以前エコドライブ講習で伺った
「発進のときが一番燃費が悪い」という言葉を
富田アナも思い出したんだそうです。

前方の信号が赤信号の場合は、
アクセルから足を話してスピードを落として
近づくことで、さらに燃料を節約することができ、
信号で停止する時間を短くすることができます。

前方の信号が赤なのに、
スピードを出して近づくことほど、
無駄な運転はありません。

幹線道路でも生活道路でも、
それぞれに決められた制限速度で走ることで、
周りの状況をしっかり把握でき、
万が一の時は回避行動がとれ、
事故を未然に防ぐことや被害をより小さくすることが考えられます。

毎回赤信号で止まって、
イライラするのなら、
上手なスピードコントロールと状況判断で
赤信号で止まらない運転をこころがけてみては？

ということでした。

村上さん、ありがとうございました！！！！

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【今夜のゲストはTokyo Cheer② Party！！！！】

レディオキューブでは
お正月特番でカワイイ声を届けてくれましたよね♪