みなさんこんばんは!ADのありさです^^*
3連休明けの火曜日。みなさんいかがですか?
ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪
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週替わり月一コーナー 第3火曜日は
『 SELECT NEW BOOKS 』
話題の新刊から実用書、タレント本まで出版業界を知り尽くした達人が、今、読むべき一冊を紹介します。
ご出演頂いたのは、おなじみ
ブックアドバイザーの山上 昌彦(やまがみ まさひこ)さんです。
今日ご紹介いただいたのは、マガジンハウスから8月24日に出版された漫画
10年以上本の紹介を生業にされている山上さん。
名著だといって紹介したことは今まで一度もないという山上さんが、名著中の名著だと話す一冊。
原作は80年前の1937年に出版された、吉野源三郎さんの『君たちはどう生きるか』。
児童文学として出版され、ロングセラーとなっているこの作品が今回漫画化となりました。
物語の主人公は、中学2年生の本田潤一。
勉強はよくできますが、2年前にお父さんを亡くしています。
主人公と大の仲良しなのが、近所に住んでいるお母さんの弟で、大学を出て間もない法学士の叔父さん。
この叔父さんとのやりとりのなかで、人生に何が大事なのか学んでいきます。
そんな主人公に、叔父さんはコペルニクス君(コペル君)というあだ名をつけます。
そして、このお話の舞台は中学校。
いじめっ子がいて、ある日コペル君の友達がそのいじめっ子に向かっていきます。
そこから急展開し、いじめっ子にみんなで立ち向かっていこうとコペル君と友達は約束します。
やがて、いじめっ子が上級生を連れて復讐にやってきたとき、コペル君は殴られている友達を助けることができませんでした。
コペル君は後悔の念に悩まされ、熱を出し寝込んでしまいます。
約束を破った自分は嫌われてしまう、そう思いながら登校し友達と再会するが・・・
ネットでのレビューもすごく、「内容が素晴らしい」「途中で泣きそうでした」「現代にも色あせることなく通じる」など数多く掲載されています。
池上彰さんも小学生の時にお父さんに勧められ読んだそうです。
当初は読もうとしなかったそうですが、読み始めると思わず引き込まれ気がつくと夢中になって読み進めていたそうです。
今になってみると父親や読ませたくなった気持ちがわかる、そう話しています。
昭和40年代生まれの方は、課題図書にもなっていたこの本を読んだ方が多いそうです。
今回はこの本を再読されている方がとても多く、改めて感動しているといいます。
『子どもたちに向けた哲学書であり、道徳の書である』、そう池上さんは言います。
読みやすいですがとても深い一冊です。
漫画になったことで視覚的にも読みやすくなっていると思います。
お子さんに、ご自身で、そして家族で是非一度読んでみてください。
山上さん、ありがとうございました!
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『こんにちは三重県です』
スタジオには、三重県 動物愛護推進センター 岩城 多佳子さんにお越しいただきました。
三重県動物愛護推進センター「あすまいる」が5月28日にオープンして約4か月近くが立ちました。
これまでに譲渡犬を対象に、しつけ教室を開催したり、夏休みの自由研究で小学生のお子さんに施設見学をしていただいたり、動物のお世話や診察の体験をしていただくといった体験学習も行われました。
8月末までで来館者数は1124組2506人。
犬の譲渡数は33頭、猫の譲渡数は90匹でした。
あすまいるのホームページでは、譲渡対象の犬猫の写真とプロフィールを公開し、飼い主募集中や新しい飼い主が見つかったなどの状況をリアルタイムで情報発信していますのでみなさんぜひご覧ください。
明日から26日までは『動物愛護週間』。
この週間に合わせて開催されるイベントについてご紹介いただきました。
まずは「あすまいるスタンプラリー」
動物愛護に関する体験を一つするごとにスタンプを一つ押してもらえます。
体験内容は当日のお楽しみ。
また、伊賀の里モクモク手作りファームでは、9月23日(土)、24日(日)の二日間、「動物愛護DAY in モクモク」を開催。
動物愛護教室やお医者さん体験、動物たちへの「ありがとう」のメッセージカードづくりなど盛りだくさんな内容です。
イベント内容など詳しくは、あすまいるのホームページをご覧いただくか
http://www.pref.mie.lg.jp/ASMILE/
三重県動物愛護推進センター 「あすまいる」
電話:059-253-1238
までお問い合わせください。
動物愛護週間の期間中、あすまいるの休館日はありません。
9月20日~26日は毎日開館していますので、ぜひお越しくださいね。
岩城さん、ありがとうございました!
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☆★ 9月20日は"バスの日" ★☆
みなさん、明日9月20日は『バスの日』なんです。知ってましたか?
ということで、スタジオには
三重交通 バス営業部 乗合営業課の西園ゆりかさんにお越しいただきお話を伺いました!
バスの日の由来は、今から113年前の明治時代にさかのぼります。
明治36年9月20日に、京都の二井紹会という会社が日本で初めてバス事業を始めました。
当時は京都市の堀川中立売から祇園の区間を運行し、蒸気自動車を改造した6人乗りの車両で走ったそうです。
三重県では明治44年伊勢市(当時は宇治山田市)の外宮~内宮間で運行されたのが最初です。
現在、この9月20日をバスの日として親しまれ、三重県バス協会でもいろいろな利用促進イベントが行われています。
バスの日当日の9月20日は、県内各地の主要鉄道駅バスのりばにおいて総勢90名で、朝の通勤通学の時間帯に合わせてオリジナルグッズの配布を行います。
また近鉄四日市駅にはこにゅうどうくんが、津駅にはしろもちくんも参加しますよ♪
また、県内の小学生以下のお子様を対象に「バスの絵」コンテストも実施されました。
「未来のバス」「あったらいいな、こんなバス こんなバス停」「バスのある風景」をテーマに、今回で8回目の実施となり、786点の応募がありました。
応募作品の中から受賞作品を33点選び、9月30日に表彰式が行われるそうです。
宇宙のバスや温泉バスなどアイデアいっぱいの力作ぞろい。
受賞作品は、9月30日~10月15日まで、三重県総合博物館 3階学習交流スペースに展示されます。
また作品をバスの車内に展示し、ギャラリーバスとして三重県内を運行する予定だそうです。
是非ご覧ください!
バスの日イベントに関するお問い合わせは
三重交通 バス営業部 乗合営業課
電話:059-229-5533(受付:平日8時30分~17時)
西園さん、ありがとうございました!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!