親子の関係、こどもから大人になるということ。

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みなさんこんばんは!ADのあさみんです^^*

ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪

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第一木曜コーナー  『 Let's Healthy Life』

三重県看護大学  心理学 教授

小池 敦 (こいけ あつし) 先生にスタジオにお越しいただきました。

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今回のテーマは、『親子の関係、思春期・青年期編』

こちらは、6月放送分「赤ちゃんに個性はあるのか?」の続編となる
子育てに関するお話をしていただきました。

2018年6月の民法の改正で、2022年から成人年齢が20歳から18歳引き下げられ、
18歳以上が成人と見なされるようになりましたよね。

社会的には、年齢で一区切りとされますが
親にとってはこどもはいつまで経ってもこどもですよね!


小池先生は、看護大学に勤めていらっしゃるので、
「どういうきっかけで看護職を目指そうとしたのか」と学生さんに聞いてみると
「親に勧められた」という答えが案外多いんだそう。

一方で、保護者の方からは、
「子どもと進路の話をする際に、どう話したら良いか難しい」とのお話を伺うことがあるとのことです。


大人になるための段階として、思春期・青年期といわれる時期があるそうです。


思春期・青年期とはどんな時期なのでしょうか?

心理学の教科書でみてみると、「親離れと自己の確立」ということが挙げられるようです。

人が生まれてから、人間関係の中にある愛着

発達とともに愛着の対象に変化があるといい、

母を主とする養育者との関係 → 
学校の友人関係(親には言わない、友人間の秘密の共有)→
主に異性を中心とする愛情関係 → 家庭を持ち、自分の子どもへ

といったカタチで移り変わっていくそう。

そこで、親からの離脱と広い社会の中で、自らのモデル探しが始まり、

自分の形、いわゆるアイデンティティを模索していくということです。

先生は、例えるとすれば、パンの生地をこねているような状態だとおっしゃいました!

形を決めていくために、発酵して大きく膨らんだりする万能感、
ちょっとしたことでしぼんでしまう劣等感や頼りなさもあることから。

小池先生は学生のみなさんにこんな質問をするそうです。
「心に形があるとすれば、どんな形をしているだろう」

考えてみることがとても大切だとおっしゃっています。

例えば、完全な球形とするならば、どこから見ても同じ形、
どんな状況でも変わらない心の様子と似たものとして捉えることができるかもしれない。
あるいは、好きな人の前ではなめらか、つらい状況ではとげとげしているなど、、
自分の形について考えてみる機会があっても良いのではないかということでした!

親の立場としては、今まで自分に依存してくれていた子どもが、距離を取り始めるというのは
正直なところ、さみしく感じることがあるようで、
子どもの成長と変化していない自分の対比の中で、
空の巣症候群と言われるような状況にもなる場合があるということです。

親の立場として、子どもの変化に対応して、
学んでいかなければならない、変化していく必要があることに気づくこと
親の立場から必要であるということもおっしゃっていました!

最後にまとめとして、
自分を形作るために「もがいている若者」に対して、手を出さず見守る勇気が必要なのではないか、
一方で、乗り越えていくべき大人の姿を示すこと、
さらに必要な時に手を差し伸べられるタイミングの見極めと、それに向けた親としての準備が必要だということです。


誰しも悩むことだと思いますが、
先生の温かく柔らかい語り口で心にすっと入ってきました。

小池先生、ありがとうございました!


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今日もお聴きいただきありがとうございました!

明日以降、県内のイベント盛りだくさんですが
少しお天気が心配ですよね(/_;)

みなさんおでかけの際には、時間にゆとりを持って
運転もお気を付けくださいねっ!

EVENING COASTER、次回は 来週月曜、夕方17時です!


祝日も変わらず放送しますよー(●´ω`●)