おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。やわらかな陽ざしを受けて、桃が甘い香りをまとい始める。枝先でゆっくりと育った実は、夏がくれた小さな贈りもの。ウィークエンドカフェのオープンです。
潮風が心地よく吹き抜ける鈴鹿市若松。この土地で丹精込めて桃を育てているのが山仙の和田博行さん。今日は、夏をまるごと閉じ込めたような桃づくりのお話をお届けします。

土づくりから剪定、袋掛けまで、一つひとつ試行錯誤の連続。さらに、虫や病気、そして獣による被害とも向き合いながら、そのたびに工夫を重ねてきました。

年々厳しさを増す夏の暑さ。思うように降らない雨や突然の豪雨。自然を相手にする農業は、毎年が挑戦です。それでも、この畑に立ち続けるのは、お客様から頂く、嬉しい声です。

和田さんが丹精込めて育てた桃。その魅力を、たくさんの人に届けようと頑張っているのが、娘の真由美さんです。食べごろのサインを教えてくれます。

みずみずしい甘さの向こうに、この土地の風や光、大切に育てられてきた時間がある。今年の夏も、一玉の桃が、季節の豊かさを届けてくれます。
鈴鹿市 山仙 和田博行さん
