おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
遠くから祭り囃子が聞こえてくる。浴衣の裾を揺らす風、提灯の灯り、屋台から漂う甘いにおい。にぎやかで、懐かしい夏の夜ウィークエンドカフェのオープンです。
夏の夕暮れ、桑名の町へ足を運ぶと、どこからともなく、鉦と太鼓の音が聞こえてきます。「日本一やかましい祭り」と呼ばれる桑名石取祭。今日は、西栄町(んしさかえまち)で祭りを受け継ぐ天野雅也さんがお客様です。

今も町に響く鉦の音は、何百年もの時を越えて受け継がれてきた音。
その歴史を知れば、一つひとつの音が楽しく聞こえます。

祭りの中で歌われる「おかっつあん」。
曲のなかに桑名の歴史が隠されています。

法被をまとい、浴衣に袖を通す。
その瞬間から町の歴史の一員になる。

石取祭へと心を高鳴らせる、夏の序章。
今夜、桑名の夜空に咲く大輪の花火は、祭りの始まりを告げる合図です。
光が消えたその先に、熱い夏が待っています。
桑名市 石取祭 桑名西栄町 天野雅也さん

