今日もインターンシップ実習生の岡山樹さんとダブルADです!
。・。・。・。・。・。・
さて、今日は木曜日、TOPICのコーナーは
「コール・フロム・ア・ディスタンス」。
今日は四日市市から青年海外協力隊としてアフリカのガボンに派遣されている、
清水理香さんとお電話を繋ぎました。
日本では大学院生として公衆衛生を学んでいた清水さん。
現地ではHIV・AIDS専門の外来診療センターでセンターの機能改善や高校での啓発活動などをされています。
ガボンでは、約束はあってないもの・・・
日本との違いに悩むこともあったそうですが、
周りにはたくさんの信頼できる人たちがいて、
あっという間に赴任期間の半分の一年がたったとか。
あと一年、楽しみながら悔いのないようにぜひ頑張ってください!!
。・。・。・。・。・。・
そして番組後半には、県内の
いわゆる学校裏サイトの監視や防止に取り組んでいる、
財団法人 反差別・人権研究所みえの松村元樹さんにお越しいただき、
さまざまなお話を伺いました。
学校裏サイト・・・中高生が自分達で作った掲示板などに学校での出来事などを書き込んでいたものがエスカレートし、
悪口やいわれのない噂、わいせつ表現や盗撮画像などが溢れ、
対象となった生徒が自主退学に追いやられるケースも出ているといいます。

松村さんが学校裏サイトを監視するようになったきっかけは、
2005年に知り合いの高校生に相談されたこと。
「今、学校でこんなサイトが流行っている。たくさんの友達が傷ついている」
・・・有名人ではなく、一般の子どもたちが実名で傷つけられているのを放っておけない!!
と松村さんは思ったそうです。
それから今までずっとさまざまな裏サイトを監視してきたそうですが、
実例を挙げていただくと、耳を疑うような、聞いているだけで胸が痛くなるような内容で・・・。
こんなことが身近なところで起こっているなんて、と悲しくなりました。
今、子どもたちから携帯電話を取り上げることはなかなか難しい。
そこで親世代は何をするべきか・・・?
◆今、携帯電話にまつわるどんな問題が起こっているのかを知る
◆もし被害者になった場合の対処方法を練っておく
◆被害にあったら教員や教育委員会へ通報し対処してもらう
◆被害者になった子どもの心のケア
◆子どもを加害者にも被害者にもしないよう普段から子どもとコミュニケーションをはかる
など・・・。
親子でもコミュニケーションが希薄になっている時代ですが、
子どもを加害者にも被害者にもしないために、
お互いの顔を見て、たくさんの会話をして
家の中になんでも話せる空間を作ることも大切ですね!!
。・。・。・。・。・。・
週末は帰省や行楽の車でさらに渋滞が予想されます。
お出掛けされる方は、いつも以上に注意して
安全運転で楽しんできてくださいね♪♪
私も週末、お墓参りに行ってきます!
それではまた来週お耳にかかります♪♪