今日はなんと!スタジオにラブラドール・レトリバーが!!

このワンちゃんは、補助犬のロビンくん。
木曜日の月イチコーナー、「エンジョイ・ボランティア」にお呼びした
三重補助犬普及協会の副理事長、内田順朗(としお)さんとともに
9年間暮らしているという10歳の盲導犬です。
ロビンくん、生放送中のスタジオに40分以上いたのに、一度も鳴かない!
内田さんによると、誘導するための「ハーネス」をつけると
"お仕事モード"で、顔つきも動きも変わるんだそうです★

身体障害者補助犬とは、「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことを指しますが、
三重県にはまだ盲導犬が12頭いるだけなんだそう。
彼らの仕事は、飼い主を安全に効率的に誘導することですが、
もちろん道案内はできないし、
おいしいにおいのするレストランやスーパーではいたずらをしないように
注意しなければならないそう。
でも、階段・エレベーター・そしてエスカレーターはOKなんです!
盲導犬には50年の歴史がありますが、
10年前に「身体障害者補助犬法」が施行され、
徐々に社会の関心や理解が進み、
現在は補助犬を連れての生活もかなり自由になったとのこと。
それでもやはり、介助犬にもできることとできないことがあります。
もし道で障害を持つ方が困っているようだったら、
気軽に声をかけて、お手伝いをしてあげたいですね^^

補助犬について詳しくは・・・
三重補助犬普及協会
059-222-8419まで☆
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今日はその他にも・・・
◆まつさか交流物産館、あさってオープン
◆日本一短い手紙「新一筆啓上賞」大賞発表
などの話題もお届けしました!
それではまた来週!