今日のTOPICは、「エンジョイ・ボランティア」。
東日本大震災から2週間。
県内にも「何かしたい!」と思っている方も多いと思います。
そこで、三重県での災害ボランティアの窓口となる
「みえ災害ボランティア支援センター」
センター長の山本康史さんに電話をつなぎました!
現地でのボランティア自体は、すでに地元の方を中心に始まっています。
しかし遠方の我々が行くには、燃料や宿泊の問題など
さまざまな理由から現地の受け入れがまだできない状況です。
被災地の支援は、今後数年にわたって必要と考えられます。
現在センターでは長く活動・支援できる体制を組み立てているそうです。
ボランティアの役割としては、現段階では炊き出し、
少し落ち着いたら物が散乱した部屋の片付けなどがあります。
また、仮設住宅の建設が進み、大人が忙しくなれば、
子どもたちの相手や勉強をみる、
お年寄りのお話の傾聴なども必要になるでしょう。
ボランティアで現地に行きたい!という人は、
すぐに行けない今、行けるようになったらすぐ駆けつけられるよう
しっかりと身の回りの仕度をしておくことが大切です。
現地できちんと活動するには少なくとも1週間~1ヶ月は継続して
三重を離れる必要があります。
お仕事や授業などがある方は、会社や学校ともしっかり話しておく
必要がありそうですね。
また、現地には行けないけれど力になりたいという方にも、
県内から現地に行くボランティアのサポートや
三重の方に現地の状況を知ってもらうためのサポートなど
今後さまざまな方法で役立てることが出てきそうです。
これからセンターに事務局を作るそうですので、
興味がある方はぜひお問い合わせくださいね^^
。・。・。・。・。・。・
今日はそのほかにも、
「世界にひとつだけの人花(ひと)展」の話題もお届けしました。

これは、津市内の絵画教室「田中スタジオ」で絵を描いている、
幼稚園児から中学2年生までの子どもたちが
被災者になんとか自分たちの気持ちを伝えたいと企画したもので、
ニュージーランド地震・東日本大震災に思いをはせて描いた絵を
展覧会で販売し、収益を義援金にするというものです。
世界にひとつだけの人花展は、
5月27日(金)~29日(日)まで、
津駅東口・アスト津1階 ギャラリーアストで開催されます。
詳しくは、090-3959-1064、田中スタジオの田中あつこさんまで。
それではまた来週!
幼稚園児から中学2年生までの子どもたちが
被災者になんとか自分たちの気持ちを伝えたいと企画したもので、
ニュージーランド地震・東日本大震災に思いをはせて描いた絵を
展覧会で販売し、収益を義援金にするというものです。
世界にひとつだけの人花展は、
5月27日(金)~29日(日)まで、
津駅東口・アスト津1階 ギャラリーアストで開催されます。
詳しくは、090-3959-1064、田中スタジオの田中あつこさんまで。
それではまた来週!