今日は第1火曜日、LIFEのコーナーは「暮らしの防犯・安全」。
三重県警察本部 生活安全企画課の竹本幸真さんに
スタジオにお越し頂きました!
今日の話題は、「振り込め詐欺の被害防止」。
三重県内における振り込め詐欺の被害件数は、
平成20年度をピークに被害件数・被害額とも減少傾向にあったんですが、
今年に入って「融資保証金詐欺」や「還付金等詐欺」の被害が増えてきた
そうです。
被害に遭わないために、
もし不審な電話などを受けた時には
相手の言葉を鵜呑みにせず、
あわてずに、まず落ち着いて考えましょう。
振り込め詐欺の手口は巧妙で多様化しています。
私が騙されるはずがない、と思わずに
日頃から振り込め詐欺に対する防犯意識を持ち、
被害に遭わないようにしましょう><
それでももし、被害に遭ってしまったら・・・
決してひとりで悩まず、
最寄りの警察署・交番・駐在所に相談を。
。・。・。・。・。・。・。・
そして今日の番組後半には、
三重県から東日本大震災の被災地へと救援活動に入った
鳥羽海上保安部のお2人にお越しいただきました!!

向かって右:巡視船いすず 首席航海士 桑高潤一さん
向かって左:鳥羽海上保安部 警備救難課長 藤本雅治さん
桑高さんは、震災が起こった翌日12日の朝には石巻の沖に到着、
救助活動を行われたそうです。
もともと桑高さんらの乗った「巡視船いすず」は11日、
三重県で出された津波警報によって付近の調査に出たそうなんですが、
その途中に「東北へ向かえ」との指令があり、
準備などもできぬまま東北へと向かいました。
活動期間は3月12日~19日、
3月30日~4月5日、5月11日~19日と
補給のために戻りながらも何度も現地に行ったのだそう。
震災直後に石巻に着いた時は、
さまざまな災害を見てきた桑高さんでも見たことがないほどひどく、
何から始めれば良いのかわからない・・・と
思うほどだったそうです。
また、通常「海」で救助活動を行いますが、
今回はまず、津波で水浸しになった
「街」に取り残された人たちの救助。
とにかく手の届く範囲から、日々の訓練を生かし、
出来る限りのことをするんだと毎日活動にあたられたといいます。

↑↓撮影:桑高さん

街での救助活動が終わると、海での行方不明者の捜索。
毎日朝6時に起き、8時半には準備完了。
9時から日没ギリギリまで潜って、
そのあと疲れた体でボンベや機材のメンテナンス・・・
本当に厳しい状況の中、懸命な活動を続けられました。

現在は通常業務に戻られているということですが、
これからの季節、海でのレジャーも増えてきます。
海で遊ぶときは、周りに十分注意して、
無理せずに楽しみましょう!
<海での事故救命策 3つの基本>
。・。・。・。・。・。・
今日はそのほかにも・・・
◆今週末伊賀市神戸地区でほたる鑑賞会
などの話題をお届けしました!
NIKIEの父の日紫陽花プレゼント企画の応募受付中!
今日の分は今夜12時までにメールをお願いします♪
詳しくは昨日の番組ブログで★
それではまた明日夕方5時に♪♪
三重県内における振り込め詐欺の被害件数は、
平成20年度をピークに被害件数・被害額とも減少傾向にあったんですが、
今年に入って「融資保証金詐欺」や「還付金等詐欺」の被害が増えてきた
そうです。
被害に遭わないために、
もし不審な電話などを受けた時には
相手の言葉を鵜呑みにせず、
あわてずに、まず落ち着いて考えましょう。
振り込め詐欺の手口は巧妙で多様化しています。
私が騙されるはずがない、と思わずに
日頃から振り込め詐欺に対する防犯意識を持ち、
被害に遭わないようにしましょう><
それでももし、被害に遭ってしまったら・・・
決してひとりで悩まず、
最寄りの警察署・交番・駐在所に相談を。
。・。・。・。・。・。・。・
そして今日の番組後半には、
三重県から東日本大震災の被災地へと救援活動に入った
鳥羽海上保安部のお2人にお越しいただきました!!
向かって右:巡視船いすず 首席航海士 桑高潤一さん
向かって左:鳥羽海上保安部 警備救難課長 藤本雅治さん
桑高さんは、震災が起こった翌日12日の朝には石巻の沖に到着、
救助活動を行われたそうです。
もともと桑高さんらの乗った「巡視船いすず」は11日、
三重県で出された津波警報によって付近の調査に出たそうなんですが、
その途中に「東北へ向かえ」との指令があり、
準備などもできぬまま東北へと向かいました。
活動期間は3月12日~19日、
3月30日~4月5日、5月11日~19日と
補給のために戻りながらも何度も現地に行ったのだそう。
震災直後に石巻に着いた時は、
さまざまな災害を見てきた桑高さんでも見たことがないほどひどく、
何から始めれば良いのかわからない・・・と
思うほどだったそうです。
また、通常「海」で救助活動を行いますが、
今回はまず、津波で水浸しになった
「街」に取り残された人たちの救助。
とにかく手の届く範囲から、日々の訓練を生かし、
出来る限りのことをするんだと毎日活動にあたられたといいます。
↑↓撮影:桑高さん
街での救助活動が終わると、海での行方不明者の捜索。
毎日朝6時に起き、8時半には準備完了。
9時から日没ギリギリまで潜って、
そのあと疲れた体でボンベや機材のメンテナンス・・・
本当に厳しい状況の中、懸命な活動を続けられました。
現在は通常業務に戻られているということですが、
これからの季節、海でのレジャーも増えてきます。
海で遊ぶときは、周りに十分注意して、
無理せずに楽しみましょう!
<海での事故救命策 3つの基本>
- ライフジャケットの着用...海に落ちても沈まない!
- 携帯電話の携行(防水パック使用)...防水パックで海上でも大丈夫
- 118番の有効活用...早く救助を求めるために「海のもしもは!118」
。・。・。・。・。・。・
今日はそのほかにも・・・
◆今週末伊賀市神戸地区でほたる鑑賞会
などの話題をお届けしました!
NIKIEの父の日紫陽花プレゼント企画の応募受付中!
今日の分は今夜12時までにメールをお願いします♪
詳しくは昨日の番組ブログで★
それではまた明日夕方5時に♪♪