自分たちにしかできないこと・・・被災地で感じたさまざまな思い

こんばんは!AD inoです^^♪

今日の番組後半には、陸上自衛隊 久居駐屯地から
東日本大震災後実際に被災地へと赴き、
救助などさまざまな活動をされた
第33普通科連隊 第3中隊 小隊長の、
秋山智史3等陸尉にお越しいただきました!
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秋山さんは、3月29日~4月13日に宮城県岩沼市、
4月14日~5月14日に宮城県山元町で
約25名の隊員の指揮官として活動されました。
活動の様子の画像をいただきました↓↓
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被災地の情報は聞いていたものの、
いざ到着すると、津波で家は流され、がれきの山ができ、
「ここに本当に町があったのか?」と思われたそうです。

秋山さんたちの任務は主に、行方不明者の捜索とがれきの撤去。
震災から2週間以上経過した被災地での行方不明者の捜索は、
生存率が極めて低いこともあり、かなりつらい思いを持ちながらだったそう。
それでも一刻も早く家族のもとへ連れて行ってあげたいという思いで
懸命に任務を遂行されました。
活動にあたっていると、そこここで「思い出の品」が出てきたそうです。
アルバムなどはひとつひとつ泥をはらって
大切に人の手で回収されたとのこと。

「自分たちにしかできないこと」
「被災者のみなさんの力になれたことが光栄」

そんな秋山さんの言葉に、本当にすごいなぁとただただ思いました。
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毎日朝7時前には出発し、日没まで活動する毎日。
それぞれの隊員のストレスがたまらないよう
「メンタルヘルス巡回指導チーム」の助言を受けながら
毎晩テントで話し合って、その日のうちに解消するよう努めたそうです。
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秋山さんたちは約1ヶ月半の活動を終えて通常業務に戻られましたが、
"次の部隊へと引き継いで「自衛隊」の活動を続け
 被災地が復興していく力になりたい"
とのこと。
任務、お疲れ様でした!!
これからもさまざまな活動に頑張って下さい☆★

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今日は第2火曜日、LIFEのコーナーは「セーフティ・カーライフ」。
JAF三重支部 四日市事務所の辻好太郎さんにお話を伺いました!
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今日の話題は・・・「マイカー点検してますか?」
最近は車の使用年数が長くなっていて、
メンテナンスが大切になってきているそうです!

JAFの救援依頼で多いのが、
「バッテリー上がり」や「タイヤのパンク」。
最近の車はバッテリーの劣化が進んでも比較的不自由なく使えて
使い切って「突然エンジンがかからない!」ということが増えているそう。
バッテリーの寿命は2~3年といわれています。
定期点検を忘れずに♪
また、雨の季節はタイヤのスリップ事故も増えます。
タイヤの磨耗や空気圧もしっかりと確認しないと、ですね★

しっかり点検・メンテナンスをして
安全運転で快適なカーライフを送りましょう♪♪

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今日はそのほかにも・・・
尾鷲市のホームページ紹介
などの話題もお届けしました!!


それではまた明日、夕方5時に!!