今日の行き先は、
ポーランド・アウシュヴィッツ強制収容所。
昨日８月１５日は日本の６６回目の終戦記念日ということもあり、
平和の意味を再認識する機会にと
この場所を選ばれたそうです。

アウシュヴィッツ強制収容所といえば、
ナチス・ヒットラのユダヤ人絶滅計画の時の状況が
一番生々しく残っていると言われる場所。
（ナチスはいろいろ壊して消そうとしたものの・・・）
現在は国立アウシュヴィッツ収容所として保存がはかられています。
ここでの犠牲者は、すぐ近くにあるビルケナウ収容所とあわせて
１００万人とも１２０万人とも言われています。
先生が訪問された時も、あまりの凄惨さに
その日だけは各地で飲むというビールが飲めなかったそう。
ちょうど現地にはイスラエルからの修学旅行生がいて、
自分の足では立ち上がれなくなる子や
涙を流怒りに震える姿を目の当たりにしたそうです。


さて、
先生が放送でもおっしゃっていましたが、１９６６年１１月の国連総会で
登場したスローガン、
「観光は平和へのパスポート」
・・・平和でなければ旅はできない。
今私たちが旅に出れるのは、平和だからなんですね。
そして、そうでなかった時代もある・・・
旅は楽しいものですが、そこでしか知ることのできないさまざまな物・事を
教えてくれるものでもあると改めて感じました。　


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今日はそのほかにも・・・
◆四日市市立博物館に行こう
などの話題をお届けしました！

それではまた明日！