みなさんこんばんは!ADのおーたです^^*
少し雲は多めでしたが今日もいい天気でした♪
10月もあっという間に半分が過ぎました・・・。
は、早い(@_@;)
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時の流れに驚きつつ、今日も参りましょう!
毎週月曜日はこのコーナー Focus on JAPAN
今週も、三重大学の児玉教授にお電話でお話を伺いました。
今日のテーマは、先週に引き続きTPP参加問題について。
野田総理は17日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、環太平洋連携協定(TPP)について「日本は貿易立国であるべきだ。アジア太平洋地域は間違いなく成長のエンジンになるので、高いレベルでの経済の連携をしていくことは日本にとってプラスだ」と述べ、交渉参加に強い意欲を示しました。
教授は
「TPPは日本にとっても非常に大きな問題。三重県にとっても大きな問題です。
三重は農業の地域でありながら、工業の地域でもあります。農業にとってはマイナスでも工業にとってはプラスな部分があります。これをどういう風に判断するかという事になりますね。
ただ、乗るか乗らないかは早く決定しないといけないんですが、ネガティブな面ばかり強調できないですよね。日本は工業国であり、輸出国ですからやはり重要だと思います。
農業も今のままで本当にいいのかも考えないといけません。ただ単にTPPに入らなければ農業がやっていける、という状態ではないですよね。根本的な・抜本的な対策をしないと農業はやっていけないと思います。」と話します。
TPPというと、農業や貿易だけに目がいきがちですが、労働や安全、医療の分野にもTPPの影響は及びます。
続けて、
「当然そうなんですが、そのあたりはがんばって日本なりの競争力をつけないといけないと思うんですね。確かに自由競争になるというのは大変なことです。だからといって、保護しておけばいいというものではないですから、そういう意味ではここは参加しながら積極的な策を作っていくということが今の日本に求められていると思います。」と教授は話します。
このあたりは、政府・特に民主党内の議論を見極める、そういったところもあります。
最後に教授はこう話されました。
「民主党内にもTPPに反対する人もたくさんいますし、自民党内にもいます。
これをどのように考えていくのか・・・簡単な話じゃないと思います。国民の中でも意見が分かれる話です。
だからこそ、こういう時こそ国民投票などをやる方がいいと思うんですね。国民もこういう問題について考えなければなりません。国民投票をするというときは、国民も勉強しますし、それによって国民力が上がる。これをやってこなかった日本がだめになったわけです。ヨーロッパでは何度も国民投票を行い、これが国民力上げているんですね。」
TPPの恩恵・影響を受けない国民はいないというくらい、その影響は広範囲に及びます。
プラスな面もマイナスな面もあると思います。
だからこそ、私たちが真剣に考えなければならない問題ですね。
児玉教授、お忙しい中ありがとうございました!
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番組後半には、毎週月曜16時から放送中の「天然・素・こもの」から、笠井久美さんと荒川真依さんが登場!

なんと、昨日行われた「第6回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」に参加されたそうです!
ハーフと言っても21キロ・・・・・!!!
笠井さん、練習だけで足の爪が青紫色に変色してしまったそうです;
笠井さん、荒川さん、そしてディレクターの竹内さん。
三人は果たして無事に完走できたのか・・・!?
その模様は、10月24日(月)16時からの「天然・素・こもの」内「体感っす!こもの」にて放送!
みなさん是非聞いてくださいね♪
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週の始まり月曜日!
今週も元気に頑張っていきましょうね!^^*
EVENING COASTER、また明日夕方17時です☆