ぽかぽか陽気な日が増え、春!って感じですね♪
そんな中、今日午後に津地方気象台が津の桜の開花を発表しました!
関東や中部地方の他の地域に比べると一週間ほど遅れたものの、平年と比べて5日早く、去年より10日も早い開花となりました。
標本木がある津の偕楽公園では、見ごろを迎える今週末から「春まつり」が開かれます。
期間中はぼんぼりなどが灯され、夜桜も楽しめるそうですよ。
急いでお花見計画を立てなくちゃですね♪
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さて、毎週月曜日はこのコーナー 『 Focus on JAPAN 』
今週も、三重大学の児玉克哉教授にお電話でお話を伺いました。
週末に共同通信が行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は71.1%と前回に続いて高い水準となっています。
これは経済が上手くいっていることが支持率につながっているそうです。
そんな中、沖縄県のアメリカ軍普天間飛行場の県内移設をめぐり、政府は移設先になっている名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認申請書を先週金曜日、沖縄県に提出しました。
また、基地負担を軽減するため、日本とアメリカの両政府は沖縄にあるアメリカ軍の合わせて5つの施設や区域の返還計画を来月前半にも作成し、沖縄側に提出する方向で調整に入りました。
このあたり、ひとつの交渉材料ということになるのでしょうか。
これについて、いろいろな形で交渉しないと、やはり沖縄の人の理解を得ないと進まない話だと教授は話します。
沖縄の人からすれば県外に、ということでしょうが、一方で安全保障の拠点的な、地理的なところでの沖縄というのは重要な場所です。
「地理的にもいろいろな面から非常にいい地域であることは間違いない。ですから、他の地域で代替できるかというと中々そうもいかない。となるならば、やはり沖縄の人に理解してもらえるような交渉というものをしなきゃいけない。」
世論調査で、埋め立て申請などの手続きについては評価する声が55.5%、評価しないという声が37.6%となっています。
埋め立て許可の権限は知事が持っていて、仲井真知事の判断が今後の焦点となります。
このあたりの知事の判断、今後時間をかけて検討していくことになりそうです。
今後のこの問題についてどう見るか教授にお聞きしました。
「やはり、方向性としては、今のところそれ以外の方向性があまり見えていないものですから、やはり丁寧に自民党政権が交渉していくということだと思う。色々考えてみてもあまり画期的な案というのが出てこないんですよね。ですから1つ1つ、特に心の問題が非常に大きいですから"沖縄だけがどうして"という思いを他の本土の国民もどれだけ理解できるような状態になるのかということだと思う。」
児玉教授ありがとうございました。
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18時台後半にはゲストが登場!
We are シンセキ!ラジオDJ 山本シュウさんです!

レディオキューブでも、毎週月~木 21:45から放送の『LOVE in Action』でおなじみですよね!
シュウさんといえば、"LOVE in Action"="献血"。
実は、三重県は都道府県別献血者数が4年連続ワースト1なんです。
理由としては県民性だったり、何より日本中で"お節介"が減ったこと、これが大きいとシュウさん。
だからこそ今!お節介をしなければならない!
シュウさんによれば、お節介には2種類あるそうです。
相手が「いらない」といえばそれは"いらんお節介"。
でも、同じお節介でも「ありがとう」といわれるお節介になる場合があります。
それは"必要なお節介"。
英語では、『May I help you?(何かお手伝いすることがありますか?)』という言葉があります。
大丈夫です、と言われればそれでいい。
でも、手伝ってもらいたくても中々それを言いだしにくかったりしますよね。
声をかけてみないとわからないこともたくさんあります。
そんな時代だからこそ、お節介が必要なんだそうです。
最初から「いらないんじゃないか」と決め付けないで、必要かそうでないかは相手に決めてもらう。
あとはちょっとしたきっかけと、ちょっとした勇気ですね。
献血には400mL献血、200mL献血、成分献血があります。
全血献血で、受付から終了まで40分ほど。針が刺さっているのは5~10分ほど。
そんな短い時間で、人の命が救えるんですね。
初めて献血をした人からは、ジュースが飲みたかったとか漫画を読みに来たとかそんなきっかけだけど、終わった後に心に温かいものを感じた、といった反応も番組に届くそうです。
回りまわって、自分が救っている命は自分の大切な人かもしれません。
お互いにお節介のし合い。お互い様、なんですね。
三重県では、津の三重県赤十字血液センター、四日市献血ルーム「サンセリテ」、伊勢献血ルーム「ハート・ワン」、そして各地を回る献血バスで献血ができます。
献血ルームの受付時間や献血バスの運行情報など詳しくはホームページをご覧下さい。
献血は一人でもできる、一番身近なボランティアです。
三重県赤十字血液センター http://www.mie.bc.jrc.or.jp/
LOVE in Action(日本赤十字社) http://ken-love.jp/index.html
山本シュウオフィシャルサイト http://www.yamamotoshoo.com/index.html
最後にシュウさんからメッセージをいただきました!
「とにかく、あなたの命はあなただけのものじゃないのよ。どんどん人に助けてもうてええのよ。だからあなたも助けれるチャンスがあったら助けよう、そういう気持ちで献血チャンスがあればチャレンジしてください。」
山本シュウさんありがとうございました!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERはまた明日夕方17時です!
聞いてくださいね♪