現在、W杯アジア最終予選 日本vsオーストラリア戦がおこなわれています!
富田さんも白熱して試合を見ていますよ(>▽<)
日本はオーストラリアに勝つか引き分けると、世界最速で5大会連続5度目の本大会進出が決まります。
ぜひここはホームで勝って!W杯への出場を決めて欲しいですよね!
頑張れニッポン!
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さて、毎週火曜日は 週替わり月一コーナー LIFE
第1火曜日の今日は『暮らしの防犯・安全』
県内で発生した事件・事故や時勢の話題等を取り上げ、警察の取組みや被害防止方法などをご紹介します。
今日は、警察本部広聴広報課被害者支援室の川村聡さんにお話を伺いました。
テーマは「犯罪被害者支援について」

ある日突然、犯罪の被害に巻き込まれる悲惨な事件・事故が後をたちません。
犯罪などの被害に遭われたご本人やご家族、ご遺族の方々は事件後、生活が一転し、精神的・経済的に苦しんでいます。
三重県には、そのような被害者の方々に対し被害者支援活動を行う団体として「公益社団法人みえ犯罪被害者総合支援センター」があります。
「みえ犯罪被害者総合支援センター」は、犯罪被害の発生直後から、被害者などの援助を適切かつ確実に行う事が出来る団体として、公的認証を与えられています。
被害者の方にとっては安心して頼れる団体があり、心強いですよね。
また警察では支援を希望される場合に、被害者やそのご家族の承諾を得て事前に被害者の名前や事件の概要を連絡し、何度も被害の状況を説明することなく支援センターの支援を受けることができる"情報提供制度"を運用しています。
被害者の方にとっては思い出すのも辛く、でも向き合わなければならない・・・。
警察と被害者総合支援センターが連携して、犯罪の被害に遭われた方やそのご家族が望む支援を行う、大切な取り組みですね。

そして今、「みえ犯罪被害者総合支援センター」では、被害者支援活動を支えていただくボランティアの方を募集しています。
ボランティアの方には、「被害者の方からの相談の受理」「法廷、病院などへの付添支援」「被害者支援のための広報啓発活動」をお願いする予定です。
応募資格は、
・年齢25歳以上の方、
・心身ともに健康である方(性別は問いません)
・犯罪被害者支援に理解と意欲がある方
・相談などに必要な知識、技能を修得するための専門的な研修を受けることが出来る方
となっています。
応募される方は、電話またはFAXで「みえ犯罪被害者総合支援センター」までお申し込みください。
お申込みいただいた方に折り返し、申込書や応募要領などをお送りします。
応募期間はすでに始まっています。締切は6月28日(金)です。
詳しくは、「公益社団法人 みえ犯罪被害者総合支援センター」
電話:059-213-8211
FAX:059‐227‐4755
http://shien.sub.jp/index.html
他にも三重県警では、中学生から大学生を対象とした「命の大切さを学ぶ教室」を開催しています。
この教室では、犯罪被害者が講師として直接生徒や保護者に語りかけるもので、ルールを守ることの大切さ、自分の命も周りの命も大切にすること、自分が多くの人支えられて生きていることなどを振り返る良い機会になっています。
被害者も加害者もいない平和な社会をつくるためには、非常に重要な取り組みだと思います。
みなさんも犯罪被害者支援について一度考えてみてはいかがでしょうか。
川村さんありがとうございました。
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それでは、EVENING COASTERはまた明日夕方17時です!
みなさま、素敵な夜を・・・☆