ゲストには1966カルテット☆★

みなさんこんばんは!ADのおーたです^^*
先週は一週間お休みだった富田さん。
沖縄から戻ってきましたよ!おかえりなさ~い!
しっかりと日焼けしてきたようです(笑)

今日からまたいつも通りのEVENING COASTERをお届けします☆
沖縄での思い出話もまた番組内で聞けるかもですね♪

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さて、毎週月曜日はこのコーナー  『 Focus on JAPAN 』

今週も、三重大学の児玉克哉教授にお電話でお話を伺いました。

国会では麻生副総理の発言が問題になっていました。

麻生副総理は先月29日の講演の中で、戦前のナチス政権時代に言及し「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気が付かない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べたものです。
なぜ、こういった発言が出てきたのでしょうか
また、安倍総理は昨日の国会での答弁で「国会での集中審議には応じない」と発言していますが、この問題はこれで解決していくんでしょうか?

「これは麻生さんの独特の言い回しだと思うんですけどね。実際に何か意図があるとも思えないし、現実的な話でもないですから基本的にいわゆる失言の類ですよね。ただ、やはり儀式は必要でしょうから、一応訂正していますけども、それについてそういう意図ではないと麻生さんが釈明し、それから憲法論議をするときにはしっかりした国民的合意をとるんだという事を明言すればなんとか形がつくのではないのかなと思います。」


国会議員、政治家の発言・失言に関しては、一部ではマスコミの言葉狩りではないかと、言葉の揚げ足を取るようなことで大騒ぎする、そういう問題もありますが・・・麻生副総理に関しては少し多いような気もします。

「選挙が終わって少し気が緩んだんでしょうね。安倍政権の中では選挙の前に失言というのが極めて少なかったのですが、これは外交の問題にもつながる。しっかりと失言をしないようにしてもらうことが大事」

前回の安倍政権も政治家の失言というもので足元が崩れて参議院選挙で惨敗し、体調の問題もあり辞職しています。
今回、長期政権になる条件が整っていますから、こういった問題ではなく日本の本来の問題を話し合い、また発言は慎重にしていってほしいものです。

児玉教授ありがとうございました。

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番組後半にはゲストが登場!

クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーを行う女性カルテット

1966カルテットのみなさんです!

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みなさんお綺麗ですよね♪
メンバーは、
 松浦梨沙さん(ヴァイオリン、リーダー:写真右上)
 花井悠希さん(ヴァイオリン:写真左上)
 林はるかさん(チェロ:写真右下)
 江頭美保さん(ピアノ:写真左下)


三重では、今年一月に三重県文化会館で行われたワンコインコンサートでその音色を披露してくださいました。
行ったよ♪という方もいるのではないでしょうか。
ちなみに、花井さんは三重県出身なんだそうです!

1966カルテットは、ビートルズ初代担当ディレクター高嶋弘之さんが満を持して送り出す、クラシカルユニット。
みなさんとっても仲良しで、スタジオ内はさながら女子会のよう!
ところで、1966って、なんの数字か分かりますか?
これは、ビートルズが初来日した年なんです。
世界と日本の音楽に衝撃を与えたビートルズ。
彼らの曲をクラシックの視点から切り込んだ1966カルテット。
ビートルズのリズム、ロックな魂はそのままにツインヴァイオリンとチェロ、ピアノがのびやかに歌い上げます。

2010年に「ノルウェーの森 ~ザ・ビートルズ・クラシックス」でデビュー後、クイーンやマイケル・ジャクソンの楽曲をカバーしたアルバムを発売。
そして、再びビートルズの曲をカバーしたアルバムが、6月5日にリリースになりました!
タイトルは

 「Help! ~Beatles Classics」

1stアルバムとはまた違った収録曲で、それぞれの楽器をフューチャーした曲も聞きどころです。
誰もが知る曲のカバーという事で、一枚目はやはりプレッシャーはあったそうですが、今回のアルバムは楽しんで収録されたとのこと!
選曲も各々好きな曲を持ち寄り、自分たちがやりたい曲を詰め込んだ一枚になっています!
また、最近ではクラシックのカバーを様々なアーティストが行っていますが、「他のアーティストは意識していない」とみなさん。
「自分たちが決してBGMになりたくないという思いを持ち続け、聞いて音楽として楽しんでほしい。私たちを聞いてビートルズが浮かぶ人がいてもいいし、逆にクラシックってこんなに面白いんだって思ってもらえる人がいてもいいし、とにかく引き込めるようなCDを作りたい」と話します。

今日はその中から、リードトラックである「Help!」を生で!演奏して頂きました!
さすがにグランドピアノはスタジオに持ち込めなかったので江頭さんはエアピアノでしたが(笑)
鳥肌が立つほど力強く、素敵な音色でしたね!


そして、自分も生で演奏を聴いてみたい!という方にお知らせ!
来月岐阜でコンサートがあります!

『ザ・ビートルズ・クラシックス』
2013年09月27日(金) 岐阜県・サラマンカホール 開場18:20/開演19:00
 (問)サービスセンターふれあい福寿会館2F 058-277-1110
※自由席¥500

 

ぜひ足を運んでみてください♪
そのほか、ライブやリリース情報は公式ホームページをご覧ください。

1966カルテットアーティストページ
http://columbia.jp/artist-info/1966quartet/

『Help! ~Beatles Classics』特設サイト
http://columbia.jp/1966quartet/

オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/1966quartet/


最後にそれぞれメッセージを頂きました!


林さん
「1966の夢としてはやっぱり、アビイ・ロードに4人で行きたいなと。歩いて、アビイ・ロード・スタジオで録音できればと思っています」

江頭さん

「やっぱり、ビートルズをやっている以上はビートルズのオリジナルと同じようにアルバムを出していって、できれば全曲制覇したいです。」

花井さん
「『Help! ~Beatles Classics』を、今回私たち力を集結させて今までの経験をぎゅっと詰め込んだアルバムになっているので、一人でもたくさんの人に聞いていただきたいなと思っています」

松浦さん
「三重の皆さんは友好的な感じの方なんだろうなと今回は思いました。いい人たちが多いから、きっとみんなこれ聴いてみたいなと思ったから、明日にはCDを買いに行ってくれるんじゃないかなと。そして9月27日には皆様とサラマンカホールでお会いできるんじゃないかと楽しみにしております。」

1966カルテットのみなさんありがとうございました!

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いかがでしたか?
今週もよろしくお願いします!
それでは、EVENING COASTERはまた明日夕方17時です!