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みなさん、こんばんは！
ＡＤの佐藤です＾＾♪

今日のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲもチェックしていきましょう。


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【☆「マチクイの諷」☆】

８月３０日（土）に三重県文化会館　大ホールで行われる
フーズ・カンパニー・プレゼンツ「マチクイの諷（うた）」☆

スタジオには劇作家・演出家の
福田修志さん♪



Ｆ'ｓ　Ｃｏｍｐａｎｙ代表で、
長崎を拠点に活動されていらっしゃいます。

Ｆ'ｓ　Ｃｏｍｐａｎｙは、今年で１７年目で、
長崎を中心に、九州全域、そして東京などで
上演されてきたそうです。
三重は今回が初めてとのこと。

三重では初演ですが、
三重の印象はというと、
町の人の雰囲気がいいなぁと感じられたそうで、
きっとすごくいい空気感で上演できるのでは？
とお話されていました。

さて、この「マチクイの諷」についてですが、、、、

物語の舞台は、日本の西の果てに浮かぶ小島。

２０年前に起こった新エネルギー工場の爆発事故で、
人間の体が木に変わるという「マチクイ」という名の病気が
まん延してしまいます。

効率を求めてたどり着いた技術が生んだ悲劇に、
怒りをぶつける先のない住民たち。

島にあふれる木を目当てに訪れる観光客や研究者たち。

マチクイをめぐる人間模様が、繰り広げられていきます。


実はこのお話、３・１１も彷彿させますが、
それより前に作られたものなんです。

福田さんのおばあさんは、長崎での被爆者であることから、
福田さんは被爆３世になるのですが、
その被爆３世ならではの距離感があって、
３世というのは離れているからこそ、語れることがあるんだと
お話されていました。

ただ３・１１も受け、もう一度この作品を見直さなきゃいけないと思い、
作りなおしたんだそうです。

一見重い話に見られがちですが、
実際は、２０１４年のいま僕らが感じていることに、
被爆ということに焦点を当てて、しっかりと見据えた作品で、
歌もあり、笑いもあり、で楽しんでいただける内容になっているとのことです。

「何かに苦しむ人がいて、
自分に置き換えてもらえる作品。
いろんなことをきっかけにして見て欲しい！」

"向き合う"　　そして　　"気付く"

このワードがテーマになってきます。

向き合い方も人それぞれ。

時間や距離をとることで、向き合う人もいらっしゃるかもしれません。


２００６年の初演から
２０１４年度版へと一新した「マチクイの諷」。

長崎・広島での上演を終え、
いよいよ今月末、三重での開催です！！！


フーズ・カンパニー・プレゼンツ「マチクイの諷（うた）」
８月３０日（土）１８：００～
８月３１日（日）１４：００～

会場：三重県文化会館　小ホール

料金：　一般　２，５００円　　大学・専門学校生　２，０００円
　　　　高校生以下　１，０００円　また当日は５００円増です。

チケットのお求め・お問い合わせは、
三重県文化会館チケットカウンターまで！
電話：　059-233-1122

またＦ'ｓ　ＣｏｍｐａｎｙのＨＰから
Ｅメールでも予約を受け付けていますので、
ＨＰもご覧ください。

福田さん、ありがとうございました！！！

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【ゲストは、ＭＡＳＨさん♪】

さて、今日はスタジオに再び来てくれました★
ＭＡＳＨさんがゲストで登場♪



明日２０日、６枚目のフルアルバム「Ｓｑｕａｌｌ」リリース！！！

その中の「パレード」という曲は、
今月の番組のマンスリーエンディングにも選ばれています♪

富田アナとしては、この曲について
「楽しい中にも悲しさがある」と表現♪

その表現。。。。最初で当てたのは、
富田アナとＭＡＳＨさんのラジオ番組の須渕ディレクター
の２人だけだった！！！！とビックリされていました☆

そんなどこかもの悲しさも表現されていらっしゃったんですねぇ☆

そして今回のアルバムはバンドにこだわっていて
クアトロでツアーファイナルをしたときのメンバーが最高だったので、
スタジオミュージシャンではなく、
バンドミュージシャンで収録したんだとか☆

収録のときも、曲の細かいところまで一緒に決めながら
やっていたんだそうですよ♪

また富田アナも大好きな曲の一つ
「素晴らしき世界」については。。。。

「曲を通じて当たり前を描くことで、
これが失ったら大変なのに、
これが本当に素晴らしいことなんだ！と言いたい」

「当たり前すぎて忘れてしまってないかってところを書いた」

「毎日仕事とか頑張って、
プレッシャーかかって、プレッシャーでつぶれてしまう人もいる。
幸せも連鎖するんだよ。まずはあなたに幸せになってほしい！」

力強く語ってくれました☆

ところで音楽や映画などカルチャーついては、
「以前は現実逃避だったけど、
いまは現実と繋がっていたい！」
とのこと。

たとえば、映画だと、感動する瞬間って、
なんで感動するのかというと、
その瞬間に自分がいるから！！！
とのことなんですよね。

最後に熱いメッセージも届けてくれました。

「毎回思ってるけど、待ってくれているキミのおかげです！
違う話になるけど、仕事が急になくなってしまったとしても、
生きようとする姿が美しいと思ってくれる人がいるんだ！」

そんな優しくてあったかくて熱い想いのＭＡＳＨさんだからこそ、
あの素敵な心に響くリリックになるんだろうなぁって
ＡＤ佐藤は思いました。

ＡＤ佐藤は、アルバム内のラストナンバー「笑顔が似合う人」の曲を
本番中に聞きながら涙流しそうでしたが、
本番中だったので我慢しました☆

歌詞がグーッと心に入ってくるんですよねぇ
そしてあたたかく包み込まれている感覚になるから不思議です。

ぜひみなさんも明日リリースのアルバム
「Ｓｑｕａｌｌ」チェックしてくださいね♪

今後のスケジュール↓