みなさんこんばんは!ADのおーたです^^*
夏の全国高校野球大会はきょう、甲子園球場で決勝戦が行われました。
決勝戦は、地元三重 対 大阪の大阪桐蔭
結果は...
三重高校 準優勝!
三重県勢としては59年ぶりに決勝に進んだ三重高校。
手に汗握る素晴らしい試合を見せてくれました。
結果は3対4で、惜しくも初優勝はなりませんでした。
敗れはしたものの、堂々の準優勝!おめでとうございます!
今日は三重高校の垂髪校長、松阪市の山中市長とそれぞれお電話を繋いでお話を伺いました!
今年のチームについて、まとまりのあるチームだと垂髪校長。
「スタンドから声援を送ればそれに応えるようにヒットを打ってくれるような、グラウンドとスタンドが一体になる感動的な部分を何度も見せてくれた」
三重県、松阪市のみなさんの応援がなければ勝ち進むことはできなかったと校長は話します。
卒業生である西野カナさんや、サンフレッチェ広島の水本選手からも応援のメッセージが届いたそうですよ。
また、同じくOBである山中市長も「誇らしい、市長としても本当に幸せな瞬間」と話します。
甲子園での1勝が遠かった三重高校。
この夏の甲子園は並み居る強豪校を下し、準優勝に輝きました。
山中市長は
「選手が予選から生き生きと新監督の下で、勝っていても気を抜かず、負けていても諦めずという姿が本当に私たちの心を打つ試合をかなえてくれた」と話します。
今大会では先行逃げ切り型、加えて大差をつけての勝利も多く、早い時期から期待が高まっていました。
山中市長も、実は初戦を突破した後に、このまま勝ち進むと確信し、優勝の懸垂幕を作っておこうと市役所に指示を出していたそうなんです。また、パブリックビューイングの準備も。
選手たちがバッターボックスに立つたびに見えるユニフォームの右腕に印された松阪という文字、そして松阪と名前の出てくる校歌を選手の皆さんが歌って全国に轟かせてくれたのは本当に嬉しかったと市長。
松阪市民をはじめ、多くの三重県民が三重高校を応援することでひとつになりました。
三重でも災害があった中で、とびきり明るいニュースになりましたね!
そんな三重高校の選手のみなさん、明日松阪市役所へ挨拶に訪れるそうですよ。
市民のみなさんへも、一言挨拶する予定です。
場所は1階駐車場付近で、時間は16時ごろです。
(道路状況等により時間は前後する可能性があります)
盛大に選手のみなさんを迎え入れましょう!
ぜひ、松阪市民の皆さん県民の皆さんお集まりください!
そして最後にお二人から一言メッセージをいただきました。
垂髪校長
「本当に大声援ありがとうございました。結果は準優勝というかたちでした。これからも全国優勝目指して生徒たちは一生懸命練習していくと思います。これからも熱い声援をよろしくお願いします」
山中市長
「三重高校ナインのプレーも素晴らしかったですけども、スタンドでの三重高校の応援の姿も本当に素敵でしたし、松阪市ではパブリックビューイングで300人近くの方が集まられて、市民皆で応援した...これも本当に素晴らしかったと思います。その中で、私たちの思いを背負って三重高校が最後の一瞬まで輝いて頂いたことは私たち松阪の誇りです。感動を与えていただいて、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。」
三重高校のみなさん、準優勝本当におめでとうございます!!
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
毎週、気になる「政治」「社会情勢」について、三重大学の児玉克哉 教授にお話を伺っています。
安倍総理大臣は、集中豪雨による土砂災害の被害状況を確認するため広島市を訪れ、広島県庁で開かれた会合で、政府一丸となって行方不明者全員の救助を急ぐ姿勢を強調しました。
土砂災害発生時の政府の初動について教授は
「初動そのものはそこまでくるかどうか読めない状態であったことは確かですから、そのあとすぐに官邸に帰って指示を出してますから、そこまで厳しく批判されることもないと思いますが、しかしそれだけ日本の気象状況というか、災害については急に変わることがあり得る。できることは限定されるが、それだけ実際も含めて上に立つ人というのはそうした臨戦態勢というのを求められる時代になった」と話します。
また、安倍総理は台風11号12号と合わせて「激甚災害の指定を急がせたい」と述べています。
これだけ甚大な被害が出ているという中でまずは人命救助が優先になると思います。
政府の対応も防災を含めこれから大変になりそうです。
三重も先日の豪雨によってかなりの被害が出ました。
私たちも注意していかなければなりません。
これから土砂災害に対してどのように法整備していくのかも含め検討していかなければなりません。
そしてもうひとつ、来週は内閣改造を予定されています。
一部報道によると、安全保障関係の閣僚を石破氏が辞退し、無役になるのではとのこと。
「無役になったときに、自民党の中でちょっとした分裂的な要素が入ることになる。これまで自民党は一枚岩的な雰囲気でここまでやってきたというのが崩れていく。党内でブレーキがかかるグループが出来る可能性があるというのは非常に大きい」
安全保障、特に防衛の分野はかなり知識が必要になります。政治家でそれができる人は限られているそうです。
石破氏断られると、政府の安全保障の政策においてもダメージが大きいんだとか。
これについてはまた来週以降、教授にお話を伺っていきます。
児玉教授、ありがとうございました。
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日夕方17時です!