みなさんこんばんは！ＡＤのおーたです＾＾*
夏の全国高校野球大会で、初の準優勝に輝いた三重高校！
きょう、監督と選手たちが三重県庁を訪れ鈴木知事に準優勝を報告しました。
三重高校野球部の選手たちは午前１１時過ぎに三重県庁に到着し、１階に集まった多くの県庁職員から拍手で迎えられました。
長野キャプテンは「県民の皆さんのおかげで１２０％の力を出すことが出来、準優勝の結果につながった」と振り返った後、試合前のノックで使用した甲子園の土がついたボールを鈴木知事にプレゼントしました。
これを受けて鈴木知事は「私たち県民が夢見心地にさせてもらえる戦いだった。皆さんに感謝を申し上げたい」とチームの功績を称えました。

今日は、その報告会の様子と長野キャプテン、今井投手のインタビューの模様をお届けしました！

三重県はチームの栄誉を称え、野球部に「スポーツ奨励賞」中村監督に「三重県スポーツ特別賞」を授与することを決め、今月５日に表彰式が行われるという事です。
また、三重高校野球部は来月に長崎で開かれる国民体育大会に出場します。
ここでもぜひ、素晴らしいプレーを期待したいですね！

改めて、三重高校野球部のみなさんおめでとうございます！


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月曜コーナー　　『 Ｆｏｃｕｓ　ｏｎ　ＪＡＰＡＮ 』


毎週、気になる「政治」「社会情勢」について、三重大学の児玉克哉 教授にお話を伺っています。

東京電力・福島第１原子力発電所の事故の除染で出た廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設をめぐり、安倍総理大臣はきょう建設の受け入れを表明した福島県の佐藤雄平知事と総理官邸で会談しました。
会談で安倍総理は「重い決断に感謝する。政府一丸となって福島の復興を成し遂げたい」と述べました。
佐藤知事は「施設は地元に大きな負担を強いるものだが、県の環境回復を図るためだ」と受け入れの理由を説明しました。
これに対し石原大臣は「重い決断に敬意を表する。国として今後とも全力で復興に取り組む」と答えました。

「これからどういう風に長期的に処理していくのか非常に大きな問題が残っていることは確か。中間と言っても最終がどこかにあるというのは未だ見えないわけですよね。将来的な技術革新があるという風に思ってということですけど、わからないことを判断するしかないので非常に難しい」

また、佐藤知事は除染で出た廃棄物の搬入に当たっては、使用開始から３０年以内に福島県外で最終処分することを確実に法制化することなど５項目を国に求めました。

そして、福島原発というと吉田元所長の事故についての調書、いわゆる"吉田調書"があり、最近公開されました。
事故当時の様子が伝わってきますが、一部報道されていたニュアンスとは少し違った部分もあります。
事故当事者の発言、本人も言っていますが記憶と言うものは曖昧な部分があり、１００％正しいものではないかもしれません。
しかし、そこから学びとれるものは何になるかというのは私たちが真剣に読んで学びとらなければならない、と教授。

どういう風に備えていくのか、どういう風に安全性を高めていくのか、これは原発の賛成・反対問わず、次の技術革新のために伝えていく大切な資料です。

政府が"今のところは問題ない"と繰り返していましたが、そんな状態じゃなかったということがわかります。
それをみると、政府の言うことがあてになるのかということにもつながる。
政府は政府でその時には出来る範囲の正義を持って情報を出すというこよも重要な事だと教授。

「あれだけの惨事になったかどうかというのも、"もし"は歴史にないといいますけども、しかし"もし"というものから学ばなければならない。もしこういうことがあったらどうなったのか、というところから反省もし、そしてそれを修正していくということをしなければ前に進むことが出来ないだろうと思います」

児玉教授、ありがとうございました。


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９月１日（月）のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲ

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★「県政だより みえ」のお知らせ　
（ 三重県ホームページ　http://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm ）

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いかがでしたか？
それでは、EVENING COASTERはまた明日夕方１７時です！
聞いてくださいね♪