みなさん、こんばんは!
ADの佐藤です^^♪
今日のEVENING COASTERもチェックしていきましょう。
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【☆LIFE~ビジネス・アクティビティ~☆】
週替わり月1コーナー【LIFE】♪
9月第4火曜日の今日は、
【ビジネス・アクティビティ】です☆
協力:百五経済研究所
ご出演は、笠井 美帆さんです♪
今回は【養殖業】について☆
最近では、近大まぐろやウナギなど養殖に関するニュースを
よく耳にするようになりました。
日本の食生活には欠かせないと言っても過言ではないでしょう。
日本の養殖業は、江戸時代には既に鯉の養殖が行われていたことが分かっています。
そんな古くから養殖業がされていたんですね。
現在はというと、国内の養殖生産量は、
1988年の143万トンをピークに、
近年は緩やかに減少しています。
しかし漁業全体の生産量のうち、養殖業が占める割合は、
天然ものの漁獲量の減少などにより、
ここ10年ほどは2割程度を維持しています。
つまり、漁獲量全体の5分の1を養殖ものが占めているということ。
三重県では、伊勢湾から概要の熊野灘まで多様な海域が広がっていて、
熊野灘の内湾を利用した魚の養殖や、リアス式海岸を利用した海苔養殖など、
それぞれの海域の特性を活かした養殖業が盛んです。
2008年の漁業センサスによると、
養殖による生産量は、マダイが全国4位、
クロマグロが全国3位、海苔類が全国6位と上位を占めています。
三重県の養殖業者数は、1,611と多く、全国4位。
しかし近年では、厳しい経営状況にある養殖業者も少なくありません。
魚の養殖に関しては、原価の大半を占める餌代が値上がりするなどといった影響も。
現在、市場での差別化を図ろうと、
三重県と生産者が連携して、三重県の特色をいかしたブランド化を進めています。
柑橘系の果実を混ぜた餌を与えたマダイや、
山から流れる豊富なミネラルを含んだ漁場で育てたマグロなどがあります☆
養殖魚得特有の臭みが少なく、
食感がいいため、県内外の飲食店などからの引き合いも多く、
人気を集めているそうです。
三重県水産研究所では、魚以外の代替原料として、
大豆を用いた新たな餌の開発を進めています。
研究が進むと、生産コストへの不安が一つなくなりますよね☆
では、生産以外の課題は?
養殖ものに限ったことではないものの、
どのような水産物を、誰が、どれぐらい生産しているのかという
生産者の情報と、水産物を求める小売店や飲食店のニーズが
お互いにうまく伝わっていないという課題があります。
また一つ一つの小売店や飲食店が求める量は、
必ずしも多いわけではないので、
個別に輸送しているとコストがかかりすぎてしまうという課題も。
生産者と小売店・飲食店とのマッチング支援や、物流業者を
含めた連携が必要だともいえます。
水産資源に対する世界の需要は、
人口増加や健康志向の高まりなどを背景に、
この50年間でおよそ5倍に増加!
また国連食糧農業機関の予測によると、
2030年には養殖業が漁業全体の生産量のうち、
およそ半数を占めるとされています。
養殖業の市場拡大や天然資源の保全に期待が持てます。
このチャンスをいかすためには、
水産資源を「どのように育て」、
「生産地から消費地までどのように運び」
「どのように売るのか」が重要。
今回は「養殖業」をテーマにお話いただきました。
笠井さん、ありがとうございました♪
この機会に是非チャレンジしてくださいね♪
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【☆明日、ラジオ魂で加山雄三さん 先行予約☆】
明日の広瀬隆のラジオ魂!の中で行います☆
「加山雄三ファイナルホールコンサートツアー
"若大将EXPO~夢に向かっていま~"」
日時:11月23日(日)
開場:17時00分 開演:17時30分
会場:三重県文化会館 大ホール
全席指定:S席 7,000円 A席 6,000円
※未就学児入場不可
お楽しみに☆
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今夜の【EVENING COASTER】
よく耳にするようになりました。
日本の食生活には欠かせないと言っても過言ではないでしょう。
日本の養殖業は、江戸時代には既に鯉の養殖が行われていたことが分かっています。
そんな古くから養殖業がされていたんですね。
現在はというと、国内の養殖生産量は、
1988年の143万トンをピークに、
近年は緩やかに減少しています。
しかし漁業全体の生産量のうち、養殖業が占める割合は、
天然ものの漁獲量の減少などにより、
ここ10年ほどは2割程度を維持しています。
つまり、漁獲量全体の5分の1を養殖ものが占めているということ。
三重県では、伊勢湾から概要の熊野灘まで多様な海域が広がっていて、
熊野灘の内湾を利用した魚の養殖や、リアス式海岸を利用した海苔養殖など、
それぞれの海域の特性を活かした養殖業が盛んです。
2008年の漁業センサスによると、
養殖による生産量は、マダイが全国4位、
クロマグロが全国3位、海苔類が全国6位と上位を占めています。
三重県の養殖業者数は、1,611と多く、全国4位。
しかし近年では、厳しい経営状況にある養殖業者も少なくありません。
魚の養殖に関しては、原価の大半を占める餌代が値上がりするなどといった影響も。
現在、市場での差別化を図ろうと、
三重県と生産者が連携して、三重県の特色をいかしたブランド化を進めています。
柑橘系の果実を混ぜた餌を与えたマダイや、
山から流れる豊富なミネラルを含んだ漁場で育てたマグロなどがあります☆
養殖魚得特有の臭みが少なく、
食感がいいため、県内外の飲食店などからの引き合いも多く、
人気を集めているそうです。
三重県水産研究所では、魚以外の代替原料として、
大豆を用いた新たな餌の開発を進めています。
研究が進むと、生産コストへの不安が一つなくなりますよね☆
では、生産以外の課題は?
養殖ものに限ったことではないものの、
どのような水産物を、誰が、どれぐらい生産しているのかという
生産者の情報と、水産物を求める小売店や飲食店のニーズが
お互いにうまく伝わっていないという課題があります。
また一つ一つの小売店や飲食店が求める量は、
必ずしも多いわけではないので、
個別に輸送しているとコストがかかりすぎてしまうという課題も。
生産者と小売店・飲食店とのマッチング支援や、物流業者を
含めた連携が必要だともいえます。
水産資源に対する世界の需要は、
人口増加や健康志向の高まりなどを背景に、
この50年間でおよそ5倍に増加!
また国連食糧農業機関の予測によると、
2030年には養殖業が漁業全体の生産量のうち、
およそ半数を占めるとされています。
養殖業の市場拡大や天然資源の保全に期待が持てます。
このチャンスをいかすためには、
水産資源を「どのように育て」、
「生産地から消費地までどのように運び」
「どのように売るのか」が重要。
今回は「養殖業」をテーマにお話いただきました。
笠井さん、ありがとうございました♪
この機会に是非チャレンジしてくださいね♪
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【☆明日、ラジオ魂で加山雄三さん 先行予約☆】
明日の広瀬隆のラジオ魂!の中で行います☆
「加山雄三ファイナルホールコンサートツアー
"若大将EXPO~夢に向かっていま~"」
日時:11月23日(日)
開場:17時00分 開演:17時30分
会場:三重県文化会館 大ホール
全席指定:S席 7,000円 A席 6,000円
※未就学児入場不可
お楽しみに☆
今夜の【EVENING COASTER】
いかがでしたでしょうか???
また明日夕方5時~お届けしますので
お楽しみに♪
では素敵な夜を★
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また明日夕方5時~お届けしますので
お楽しみに♪
では素敵な夜を★
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