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みなさん、こんばんは！
ＡＤの佐藤です＾＾♪

今日のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲもチェックしていきましょう。


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【☆校歌の卒業式／賢島映画祭☆】


スタジオには３名の映画人の方々にお越しいただきました！！！！

左から・・・
橋爪吉生さん／山際新平さん／宇井孝司さん



【お三方のプロフィール紹介】
☆橋爪　吉生さん
志摩市船越在住。
映画『校歌の卒業式』プロデューサー
「賢島映画祭」主宰
志摩ムービークルーズ　会長

☆山際　新平さん
映画プロデューサー。
志摩市出身。
映画『ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日』など。

☆宇井　孝司さん
監督。
「ジャングル大帝」（手塚治虫原作）のアニメーション監督など。

さて、そんなお三方をお迎えしての「ＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲ」
だったのですが、このお三方が手がけられた映画があるんです。

映画『校歌の卒業式』

なんといっても作品の舞台は、
志摩市船越の船越中学校。

船越中卒の橋爪さんが、同じく船越中卒の山際さんに
閉校になることを伝えた旨、作品づくりへと動き出します。

自分たちにとって慣れ親しんだ母校が閉校となっていくというのは、
近年多く見受けられるようにもなりました。

ただ映画人が集まると、
想い出をただ〈キロク〉として残すだけでなく、
〈サクヒン〉として残すということになってくるんですよね。

そこで誕生したのが、映画『校歌の卒業式』。

学校という建物自体もそうだけど、
無くなるのは校歌も一緒。

そこで、校歌の作詞もされている宇井監督に、
山際さんが依頼をし、今作品の監督を担当していただくことに。

製作の中で、卒業生に取材をしていき、
実際にその人のエピソードでありそうなんだけど、
ドキュメンタリーではなく、フィクションであるため、
ありそうで、ない感じが演出されているんだそうです。

フィクションだからこそ、ありのままに、
自然体で話せることってありますよね。

地域の方にも多く出演いただき、
およそ１年という歳月をかけて作られました。

宇井監督にとって、船越中学に訪れるのは、
この作品きっかけで初めてのはずなのですが、
初めてなのに初めてじゃないような感覚があったのだそうです。

作品にしていく中で、
「ここだけなんだけど、ここだけじゃない。
共通した思いでになっていくんだろうなぁ。」
と感じたんだとか。

校舎には「さよなら」と書かれた垂れ幕、
そして隅々までキレイに掃除されている・・・・

閉校となる校舎、みんなの感謝の気持ちが込められているんですね。

この映画『校歌の卒業』は特設ＨＰがありますので、
ぜひそちらもご覧ください。
→　コチラ

ＤＶＤ・ＣＤの二枚組で発売もされています。

また第二弾の『校歌の卒業式～キボウノトビラ～』、
こちらは閉校となる越賀中学校にスポットを当てています。





ところで、今日記者会見されていたのが
【賢島映画祭】！！！

映画『校歌の卒業式』を創った地元メンバーを中心に、
映画を続けていきたいという想いで企画し、
立ち上がったのが、この【賢島映画祭】。

この映画祭は、なんといっても≪地域主役型≫。

応募資格も、「主役クラスのキャスト最低一人が地域の方」が
条件なんです！！！

この条件をクリアしていただきながら、
ぜひ地元を題材として映画作りをしていただきたいなぁと思います。

こちらは来年７月７日の七夕までに、
ＤＶＤまたはＢＤを一枚、
推薦文と共に志摩ムービークルーズ事務所まで
お送りください。

志摩ムービークルーズ事務所
志摩市大王町船越3287-9
電話：0599-72-2412

来年の８月に映画祭は開催予定です。
一作品につき、応募料として、３，０００円が必要です。


最後にお一人ずつメッセージを♪

☆橋爪さん：この地域主役型の映画を通じて、
　　　　　　人と人との交流が深まって広がってくれれば。

☆山際さん：「賢島映画祭」は地域の人たちが元気になる
　　　　　　　　きっかけとなる映画祭になると思います。

☆宇井さん：地産地消って広がってるけど、映画の地産地消をやってみたい。
　　　　　　出演も見る人も、その土地で育ったイイものが作る。
　　　　　　あ、賢島映画祭もエントリーしたいなぁ（笑）


本日は会見が終わって、すぐにこちらまでお越しいただきました。
お忙しい中、お越しいただきまして、ありがとうございました！！！