★ニュース・アイ★

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みなさん、こんばんは!
ADの佐藤です^^♪


さぁ今日のEVENING COASTERもチェックしていきましょう。


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【☆ニュース・アイ☆】

週替わり月1コーナー【TOPIC】♪
10月第3木曜日の今日は、
【ニュース・アイ】です☆


中日新聞三重総局
末次 秀行 総局長

にお越しいただきました。

10月も半ばを過ぎ、秋が深まっていくと紅葉の季節になってきますね。

三重県内には紅葉の名所が多くありますが、その一つが菰野町の御在所岳。

今回は、その紅葉ではなく、ニホンカモシカについて!
山頂付近で最近、異変が起きているんだとか!!!
 

御在所岳は、標高1212メートルで、山上公園へはロープウエーで気軽に行ける行楽地です。
最近、この山の山頂付近でニホンカモシカを見かけなくなったという声が関係者から上がり、環境教育に取り組むNPOが調査に乗り出しました。
この公園はこれまで、ニホンカモシカとはよく遭遇できた場所でした。2006年までは飼育研究する「日本カモシカセンター」があったことをご存知の方も多いはず!

AD佐藤も幼稚園の遠足で行きました!!!

ところが、関係者によると「山の中腹より上のあたりでは全然見かけなくなった」ということだそうです。

ニホンカモシカといえば御在所といわれたほど、シンボル的な動物ですよね!

改めまして、ニホンカモシカは牛の仲間で日本固有の種類です。
体長は120センチ、体重は30~40キロほど。
群れをつくらずに、単独かつがいで行動します。
乱獲で生息数が減り、1955年に国の天然記念物に指定されました。
鈴鹿山地は保護地域になっていて、三重県の県民獣、菰野町の町の獣となっています。

それだけ県民に親しまれている動物の姿を見かけることが少なくなったというのは気がかりですよね。

では調査は?というと・・・・
取り組んでいるのは桑名市のNPO法人「県自然環境保全センター」。
調査対象は山上の「御在所地区」と、ふもとの「湯の山地区」です。
5月から夜間に懐中電灯を持ってあるき人の目で頭数を調べる「ライトセンサス」と動物が前を通ると反応する自動撮影装置を使った調査を続けています。
これまでに、御在所地区でカモシカは一頭も確認できていません!
5月14日から9月21日までの間に自動撮影装置がとらえた映像も241枚のうち209枚がニホンジカでニホンカモシカはゼロだったんだそうです。

一方湯の山地区の映像57枚ではニホンカモシカが2枚でニホンジカは8枚でした。
本来カモシカは捕食者のいない険しい山、シカは平坦な土地を好むようですが、調査担当者は「かつては山上にカモシカ、ふもとにシカがいたのが逆転してしまった」と指摘しています。
まさに異変が起きているということですね。

推測される理由としては、ます、近年山上で雪が減ったことがあげられます。
寒さが苦手なニホンシカが山の上まで行きやすくなったということで、木の皮を食べて次々とからしてしまうわけですよね・・・。
そうするとカモシカの餌になる若葉とか草が減ってしまい、カモシカは仕方なくふもとにおりたということになるのかもしれません。
研究者によるとこうした現象は全国的に起きているそうです。
ニホンカモシカは天然記念物という説明がありましたが、そもそもカモシカの数も減っているという心配はあります。
三重、滋賀両県の調査を元にNPOが集計したところ、一平方キロあたりの生息数は1981年度5.2頭に対して2007年度は0.8頭に減少しています.逆にシカは0.7頭から3.8頭に増えています。増え続けるニホンシカがカモシカをおびやかしているともいえますよね。
 

ということは、カモシカを増やすためにはシカを減らすことが近道ということになるそうで・・・。
捕獲や、山上に登ってこられないようにフェンスをはるといった対策が考えられるんだとか。
このNPO法人では、地域住民に現状を知ってもらおうと9月に調査の中間報告会を開いたり、ほかにも、自動撮影装置の映像を見るイベントも開きます。

菰野町のマスコットキャラクターにもなっているニホンカモシカを、みんなで呼び戻そうという意識が高まってくるかもしれませんね。

末次さん、ありがとうございました!!!

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【☆第12回 神恩感謝日本太鼓祭~11月8日・9日開催~☆】

スタジオには、「おかげの国だより」でおなじみの
伊勢福の三田絢子さん
そして神恩太鼓の森永祥平さん
都築伸一さんにお越しいただきました。

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来月8日(土)・9日(日)の2日間、内宮前おかげ横丁一帯で、開催されるのが「第12回 神恩感謝日本太鼓祭」!!!

今回で12回目の開催となるこのお祭りは、古くから日本人は太鼓を打つことで息災と豊穣を神様にお祈りしてきたことから、太鼓のお祭りとして神宮の神様に奉納するものです。

大分県から新潟県まで全国各地の太鼓打ちが伊勢の地に集まります!!!

その数、なんと12団体 およそ100名!!!

太鼓と一言で言っても、打ち手によって全くその音色が異なるのが魅力の一つでもありますよね。

私も以前拝見したことがあるのですが、この太鼓祭のいい所は、いろんな打ち方を見られるところです。

所違えば、打ち方も変わる。

各土地の伝統を受け継いだ太鼓団体も数多くあります。

ぜひ各地の迫力ある音色、そして打ち手の気迫を感じにお出かけになってみてください。

今日はスタジオで実際に祭当日にも神恩太鼓として演奏される森永さんに太鼓で、都築さんには笛で演奏していただきました。

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スタジオ内がピーンと張りつめ、このままそぞろ歩きしたくなるような(富田アナ談)感じになりました☆

大きく分けて3会場で行われますが、太鼓櫓だと、全団体の演奏をご覧いただけるので、オススメですよ♪

他にも、「音の教室」と題して、本格的なミニ太鼓つくりができたり、太鼓を中心とした鳴り物玩具に法被・足袋・手拭いなど祭り関連グッズや、食べ物の屋台も立ち並びます☆

ぜひいつもとは雰囲気の違うおかげ横丁も楽しんでみてくださいね♪

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「第12回 神恩感謝日本太鼓祭」
11月8日(土)・9日(日)
両日共に10:00~17:00開催
詳しくはHPをご覧ください☆

お三方ありがとうございました!!!
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今夜の【EVENING COASTER】
いかがでしたでしょうか???

また夕方5時~お届けしますので
お楽しみに♪
では素敵な夜を★
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