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みなさん、こんばんは！
ＡＤの佐藤です＾＾♪

今日のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲもチェックしていきましょう。


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毎週木曜はこのコーナー！

週替わり月１コーナー　

第３火曜日は「ＳＥＬＥＣＴ　ＮＥＷ　ＢＯＯＫＳ」

今日から始まったこのコーナー。

ブックアダバイザーとしてご活躍をされている
山上　昌彦さんに電話を繋いで、
オススメの本をご紹介していただきます☆

☆『がん哲学外来から広がる言葉の処方箋　いい覚悟で生きる』（樋野興夫／著）

いま注目されているがん哲学外来。

順天堂大学のガン専門の教授をされていた著者である山上さんが、ガン宣告をされてからの患者さんの気持ちを考えて出来たのが、このがん哲学外来なんですね。

がん患者の方のお悩みの３分の２が、「人間関係」と答えたんだそうです。

それまでなんとも思わなかった周囲の言動に対して、心が傷つくということなんだそうです。

そのがん哲学外来では、およそ６０分間、お茶を飲みながら、がん患者の方やご家族とお話しをして、不安や精神的苦痛を聴いて、解消できる道を一緒に探してくれるんだそうです。

残念ながらまだ三重県にはありませんが、２００８年から始まったこのがん哲学外来は、全国で４０～５０か所にまで増えました。

それだけ注目されていると同時に、多くの方が求めていたということですよね。

夜回り先生として名を馳せられている水谷修先生は、２度の胃癌手術もされているのですが、このがん哲学外来を知り、参加し、元気をもらった！と語っていたそうです。

もしアナタの回りでがん宣告を受け、悩んでいる方やそのご家族の方がいるのであれば、ぜひこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか？

言葉の処方箋が待っていますよ。




☆『和える"ａｅｒｕ"　伝統産業を子供につなぐ２５歳女性実業家』（矢島里佳／著）
メディアでも注目されている女性実業家の矢島里佳さん。

０～６歳の子供向け伝統産業品という新たな市場も展開されています。

たとえば、「こぼれにくい器」。
徳島県から大谷焼、石川県から山中漆器、愛媛県から砥部焼を使った器。
お子様がスプーンなどでかきだしてもこぼれないように、内側にひっかかりを作っているのも、いいですよね☆

他にも京都府から草木染のブランケット、愛媛県から中に鈴を入れた和紙のボール、福岡県から小石原焼のこぼしくいコップ、徳島県からの本藍染の産着などなど☆

産業と産業が和えられることで、新しい産業が生まれるんですよね。

若手ベンチャー経営者として注目を集めている矢島さんの本、チェックしてみて！



ということで、今回は２冊ご紹介いただきました☆

山上さん、ありがとうございました！！！


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【☆第５回　三重紀北町　海・山こだわり市　秋の収穫祭☆】

さて、紀北町からとってもパワフルで明るいキャラバン隊のみなさんが、朝からお越しいただいていました☆



この番組には、
実行委員長の山口　剛史さん
実行員の大野眞さん
のお二方にご出演いただきました☆



いつもイベントをやっているようなイメージがあるぐらい、
紀北のみなさんのパワーを感じますよね★

今回は「第５回　三重紀北町　海・山こだわり市　秋の収穫祭」について！

売るだけじゃなくて、売ることよりも知ってもらうことを大切にしている市。


こだわりづくしの市。

こだわり者が売るこだわりのものだから、絶品に間違いない！！！



渡牡蠣・・・汽水湖で作られている牡蠣なので、臭みも少なく、まろやか！！！

牡蠣そのままをいただきました★



ＡＤもいただきましたが、もぉ本当に美味しかった！！！
美味しすぎて笑いが止まらないというのは、このことですね！

持ち帰りも出来ますよ★

この時期に初物をゼヒ！！！！