みなさん、こんばんは!
ADの佐藤です^^♪
さぁ今日のEVENING COASTERもチェックしていきましょう。
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【☆ニュース・アイ☆】
週替わり月1コーナー【TOPIC】♪
11月第3木曜日の今日は、
【ニュース・アイ】です☆
中日新聞三重総局
末次 秀行 総局長
にお越しいただきました。
あと10日あまりで師走。
一年が経つのって本当にあっというまですよね。
暮れといえば、なにかとお酒の席が増える季節でもあります。
そこで今回は【日本酒にまつわるお話】をしていただきました☆
名張市が県内初の「乾杯条例」を制定して12月で1年になります。
山々に囲まれた伊賀地方は水が豊かで、冬の冷え込みが厳しいことから県内有数の酒どころとして知られていますよね。地酒の消費拡大を狙った名張市の乾杯条例ですが、伊賀市も同じ条例をつくって伝統産業ともいえる伊賀酒の存在感を高める取り組みに力を入れています。
県酒造組合伊賀ブロックの幹部によると、名張市内の四酒造会社の一月の市内への合計出荷額は、前年同月比で3割も増えたそうです。注文が多くて地酒が足りなくなったから、すぐに届けてほしいと、料理店が蔵元に直接頼んでくるケースもたびたびあったとか。
またお酒販売店にも「地酒で乾杯するのがルールになったと新聞で知りました」という主婦が来たそうです。組合員たちは注目度が高まっていることを肌で感じたとのこと☆
そして地酒つくりに欠かせないのが「いい水」「いい米」「厳しい寒さ」。
伊賀はこの三拍子がそろっています。
20年前には酒造会社が18軒もありましたが、今は11軒。
名張では、2010年代になって2軒が廃業しました。
一番の要因は1990年代以降、酒類販売免許の基準が変わり、スーパーマーケットやコンビニで大量生産の日本酒が売られるようになったこと。価格競争が激化し、町の酒屋さんが衰退し、地域で地酒が売れなくなってしまったんですね。生き残っている蔵元も、全国各地の地酒専門店に売り込み、厳しい状況を乗り越える努力を続けています。
そもそも乾杯条例制定にあたり、どんな経緯があったのでしょう?
それは、2013年の春に名張市の地域作りの組織のメンバーが、他府県の乾杯条例を調べたんですね。そしたら「やっぱり、地元の酒で乾杯しないと」と言い出したとのこと。地産地消を促したい蔵元にとっては、とてもありがたい話ですよね。すぐに地元の市議に相談して市議会や名張商工会議所に陳情したところ、乗り気になってくれたそうです。組合員の会合でこうした動きを報告すると、伊賀市の組合員も同調し、両市の12月議会で可決されました。
名張市では条例制定に関わった人たちが10月に有志の団体を作って、毎月一日を「乾杯の日」と決めて、のみ比べなどのイベントを企画しているそうです。関係者は始まったばかりのこの取り組みを伊賀地方の全飲食店を巻き込んでいくのが夢と話しています。国内市場で生き残っていくには、伊賀酒という名前を全国で知られるブランドに育てることが望まれます。関係者は「伊賀地方は軟水なので自然に発酵させるとソフトな味わいに仕上がる。その特徴を際立たせて、ほかの産地と差別化をさせたい」と意気込んでいます。当然、各蔵元の技術革新も欠かせません。最先端のバイオ技術などについても専門的な知識を培っていかねばならないのかもしれません。
日本酒といえば、なんとなく年配者が愛飲しているというイメージ。若者のアルコール離れも進んでいるとも言われています。
たとえば、日本酒での女子会を企画するとか。若い世代へのアピールはかかせないと話す末次さん。
-でも、少子化の時代ですから国内市場の急激な広がりは期待できない。
とすると海外へ販路を求めていくことも視野に入れなくてはならないでしょう。
組合関係者は「伊賀には忍者という外国人の好む文化があり、和食ブームに合わせ、国も海外での日本酒PRに力を入れているので、これを追い風にしたい」と話しているといいます。
乾杯条例制定から一年を経て、地酒の将来に大きな夢が膨らみつつあるようですね。
末次さん、ありがとうございました!!!
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【☆ハッピーコンサート☆】
さて、11月29日(土)に四日市文化会館第2ホール、
「ハッピーコンサート」が行われます☆
詳しいお話を特別支援学校聖母の家学園の
大原文也さんに伺いました☆
まず聖母の家学園について♪
昭和46年に知的障害児者施設「聖母の家」の施設内養護学校として小・中学部を開設し、昭和62年に高等部を設置。
さらに平成7年より高等部専攻科を設置し小学部から高等部専攻科までのゆとりのある14年間教育を実践。
そして平成20年から、教育・生活支援センターを設置し、地域支援および卒業生のアフターフォローを中心に支援活動を行っています。
つまり、小中学部以降もあるということ☆
心強いですよね☆
そんな聖母の家学園が毎年行っているのが
「ハッピーコンサート」!!!
障害がある方だと、なかなか一般のコンサートに行くのに気が向かないことがあるんだそうです。
気を楽にして、自由に楽しんで欲しい!!!
そんな想いから始まったのが、このコンサート!
まさに障害者のための、障害者によるコンサートなんです☆
というのも、出演するのは、障害がある生徒さん現役生・OBOG生・先生・保護者のみなさんで結成された「マリアボーイズ&ガールズ」!!!
今日はみなさんの曲もBGMとしてお届けしました☆
一度聴いたら曲を覚えてしまう生徒さんや、生徒さんの間ではドラムも大人気なんだそうですよ☆
そしてメインゲストには、ストレッチマンVのパープル役としておなじみの森圭一郎さんが☆
実は森さん、このコンサートには2回目の出演なんです☆
前回コンサート終了後には、ぜひまた来たいです!とおっしゃってくれたんだそうです☆
またレディオキューブでお昼のPROGRUMでパーソナリティをされている広瀬隆さん率いるバンド「めるへん堂」も、以前ゲストで出演したことがあります。
出演したことをきっかけにして、何度か来校し、出来上がった曲が「おぼえておいてほしいこと」。
当日はこの曲のオリジナル曲として、生徒のみなさんで歌われるそうですよ☆
チケットは一般1,000円/障害がある方・高校生以下の方 500円
お問い合わせは、特別支援学校 聖母の家学園まで!
電話 059-321-4502
HP ⇒ コチラ