スポーツ ジャーナル/市野 聖治 教授/スキージャンプについて

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こんばんは!
ADの南です。


さぁ今日のEVENING COASTERもチェックしていきましょう!


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第二木曜日は、
スポーツジャーナルのコーナーです!

鈴木国際大学 市野 聖治 教授 にお話しを伺いました。

早速ですがみなさまは、冬はどんなスポーツをして休日を楽しみますか?
冬といえば雪!雪で遊べるスポーツといえば、スキー、スノボーなどがありますね。

私は、スキーは中学生以来していないので、今冬は久しぶりにやりたいなあと思っています。

さて、今日はそんなスキーについてのお話しです。
スキーといっても、自ら日常で楽しむスキーではなく、
テレビや新聞などで見る機会が圧倒的に多いスキージャンプについて紹介しましょう!

スキージャンプといえば、、、

先月29日にフィンランドで行われたノルディックスキージャンプのワールドカップで、
葛西 紀明 選手が通算17勝目を挙げましたね。

日本は1972年の札幌オリンピックでは、
(笠谷 幸生 選手)、銀(金野 昭次 選手)、(青地 清二 選手)を独占し、

1998年の長野オリンピックでは
スキージャンプ団体戦において金メダルを獲得しました。

日本代表のメンバーであった岡部孝信、斉藤浩哉、船木和喜、原田雅彦は
日本史上最強のメンバーと呼ばれましたね!

スキージャンプ、日本は強いんです!

では、スキージャンプのシステムや特徴について少し紹介します。

スキージャンプはジャンプ台の大きさにより種目が違います。

・ノーマルヒル(85~109m)
・ラージヒル(110m以上)
・フライングヒル(185m以上)

ski_jump_01.jpg

出典:J SPORTS

この3種に分けられます。

どのくらいの速さでジャンプするかご存知ですか?
なんとジャンプの踏切り時の時速は、90㎞前後だとか!!

さらに、スタート地点から着地点までの標高差は最大140メートル!!
これは、東京タワーの展望台の高さに相当します。

また、助走路の傾斜は最大約36度
ジェットコースターを急降下している感覚に近いんだそう。

考えただけでも怖いですね。

特徴や過去の活躍を知っていると、よりスキージャンプを楽しんで見られるのではないでしょうか。

以上、今回はスキージャンプについてお届けしました!

では、来週月曜日17時にお会いしましょう!