ONE OK ROCKモバイルバッテリープレゼント☆

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こんばんはー!
ADおーたさんに代わって藤岡です^^

さぁ今日のEVENING COASTERもチェックしていきましょう!


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月曜コーナー  『 Focus on JAPAN 』


毎週、気になる「政治」「社会情勢」について、三重大学の児玉克哉 教授にお話を伺っています。


今日、各党の代表質問で、
安倍総理大臣は「頑張れば報われる社会の実現に向け尽力する」と述べたのに対し、
民主党の岡田代表はアベノミクスについて
「成長の果実をいかに配分するかという視点が欠落している」と批判し、
格差を是正することが重要だと強調しました。
今日の話題は、この格差についてです。

「格差は世界的に広がっていて、今、
資本主義がどちらかと言うと、金融資本主義という形になっており、
それがどうしても格差を助長するような形で、
労働力はあまり関係なく、資本金を持っている人が儲かる形になっています。
日本は少し遅れていて、それに追いつこうというのが
アベノミクスの心髄であり、そのためどうしても格差が大きくなる。
これらの問題は、大きくなった格差を是正するための手段を考えることであり、
それは社会のシステムで持っていく必要がある。」


相続税があがったり、企業としては法人税が下がったりと
最終的にどっちの方向に行くのかが見えにくかったりしますが・・・


「基本的にはある一定の社会福祉のしくみをつくる必要がある。
社会福祉は、日本はヨーロッパと比べれば未熟なところがあるため、
もっと強めないといけない。
それを今、国にお金がないからといって削っている所がある。
国にお金がないということは、税制のシステムがまだ十分でないということ。」

その中でも岡田代表が言われている「子どもの貧困」あるいは「ひとり親家庭の貧困」
これは教育現場の先生は関心のあるテーマだと思いますが・・・

「その他にも、高齢者にも若年層にも非常に大きな貧困層があり、
日本には今、貧困層がいたるところにある。
そういうのが起きない日本モデルを作ってきたが、これが崩壊しつつある。
これをもう一度きちんとすることで、治安の維持にも繋がり、
幸福度の高い社会作りに繋がるわけですから、
金持ちが金持ちになってもいい社会にはならない。」


最近言われているのが、選挙に行く層がどうしても高齢の方が多いので、
高齢者に目が向いた軸足があるんじゃないかと言われていますが・・・


「その通りです。
若年層は選挙に行かないからその分制作においては見捨てられてきた。
若年層も投票に行くこと自体が、自分たちの存在あるいは
自分たちの主張をアピールする場でもあるからこれは重要なこと。
「何をやっても社会はかわらない」ではなく「社会はかわるもの」だと。
そのかわる方向をどのようにするかを、私たちが考えていく必要がある。
それを考え主張していけば、必ずその方向へ社会は徐々にでもなっていくと、
その確信を持ってやっていくことが重要だろう。」

児玉教授ありがとうございました!

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たくさんのご応募お待ちしています!

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それでは今日はこの辺で!

EVENING COASTER はまた明日夕方5時~お届けします!

お楽しみにー☆

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