みなさんこんばんは！ＡＤのありさです＾＾*
引き続き、月曜のＡＤを担当します♪
よろしくお願いします！
ではでは、今日の放送をチェックしていきましょう♪


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月曜コーナー　　『 Ｆｏｃｕｓ　ｏｎ　ＪＡＰＡＮ 』

毎週、気になる「政治」「社会情勢」について、三重大学の児玉克哉 教授にお話を伺っています。

 

アメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐり、

菅官房長官と沖縄県の翁長知事の初めての会談が昨日那覇市内で行われましたが、平行線のまま終わりました。

「このままずっと行くと、政府も行き場を失うし沖縄の方もこのままでいいのかという問題が出てくる。どういう風に決着をつけるのか。沖縄の方からすれば、本土の側・・・といってもいいのかもしれませんけども色々言いながらも結局それが実際には沖縄軽視でしてきたという歴史があると。その上に立って色々うまくいかない状況が出てきてると思いますから、どのように根本的に変えていくのかということも考えていかなければならない」

 

昨日の会談、翁長知事はストレートな物言い、菅官房長官は聞くに徹していたという感じで、対照的だったそうです。

また、この中で菅官房長官が使った「粛々と進める」という表現に、翁長知事が「上から目線だ」と反発する一コマも。

これをうけて菅官房長官は今日の記者会見で、今後は使わないと述べています。

「基本的に政府の法案もこれまで決まっているんだから、どういうことがあろうともどんどん進めていくということなんですけども、それは今の意見を聞かないという事になりますから、そういうことを続けていくとまた感情のもつれが出てくることになりかねない。基本は議論をしていく、そして解決法を探していく、難しいがやらなければ前に進まない」

およそ１時間の会談後、翁長知事は「基地問題で後退することはない」と明言し、菅官房長官は「関係法令に基づいて適切に対応していく方針に変わりはない」と強調しています。

 

互いの想いが１８０度違う中、どういう風に歩み寄っていくのか。

丁寧に丁寧に説明を重ね、どうにか折り合いをつけるしかないのでしょうか・・・

「実際問題、沖縄に替わる新たな展望というのは新たに打ち出せない。そういう中で沖縄の人のためにもなる、他の本土の方も責任を持つという体制をどう作るかという事になる」と教授は話されました。

児玉教授、ありがとうございました。


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４月６日（月）のEVENING COASTER

三重県からのお知らせでは

【　平成２７年『県民の日 記念事業』　】のお知らせ

また番組後半では、シーエスシー ラジオショッピングをお届けしました！

 

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レディオキューブの新しいロゴマークもう見て頂けましたか？？

私はこのお髭の子が気に入ってます(笑)
それでは、EVENING COASTERまた明日夕方１７時です！
聞いてくださいね！