『 Focus on JAPAN 』⇒安全保障関連法案成立

みなさんこんばんは!ADのありさです^^*

シルバーウィークの中日。各地で渋滞も起きているようですね。

ドライバーのみなさん、安全運転よろしくお願いします!

 

ではでは、今日の放送をチェックしていきましょう♪

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+

月曜コーナー  『 Focus on JAPAN 』

毎週、気になる「政治」「社会情勢」について、三重大学の児玉克哉 教授にお話を伺っています

 

歴代の政権が禁じてきた集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案が19日(土)、自民党や公明党などの賛成多数により可決、成立しました。

投票の結果は、賛成148票、反対90票で予想されていた通りの強行採決となりました。

戦後の日本の安全保障政策は大きく転換することになります。

 

共同通信社が週末実施した世論調査によりますと、19日に成立した安全保障関連法案について

「審議が尽くされたとは思わない」という回答は79%

これに対し、「尽くされたと思う」は14.1%でした。

 

「野党はそれに反対するだけじゃなしに、こうした形で日本のあるべき姿を出すんだ、と。つまり反対はみんなで一致してできるわけですけども、どういうような防衛のあり方がいいのかというのはバラバラなんですよね。それを明確にして、これなら確かに集団的安全保障しなくても日本を守っていけるんだということを出していかなきゃいけない。それを出さずに反対だけしているという形になると、やはり基本的に案のある方が勝つという形になってしまう。」

と、教授。また続けてこう話します。

「軍事じゃない形で防衛するのであれば、どのような形で国のあり方ができるのか。色んなやり方があるが、それをしっかり出していく。するとアメリカの力に頼らなくても、こういう形で日本は守れるんだと。これを出さないと反対するための反対にしかならない。今後の日本の安全保障の形をしっかり示してほしい」

 

今回の抵抗運動には「SEALDs」をはじめとした若い世代の参加が目立ちました。

今後、法案の運用に入っていきますが、私たち有権者はどのように見ていくべきなのでしょうか?

 

「私は一番重要なのは憲法の前文の精神だと思う。その精神をもってさまざまな外交政策、そして安全保障政策をやっていくと。このことが最も重要だと思う。やたらと敵対心を煽るようなことをやってはどういう状態でもだめ。基本的に友好を基盤にしてどのような外交をしていくのか、安全保障政策をしていくのか・・・これをチェックしていくことが重要」

 

 

児玉教授、ありがとうございました。

 

 

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+

 

 

9月21日(月)のEVENING COASTER

他にも、

 

「三重県からのお知らせ」では

10月4日(日)三重県人権センターで行われます

【 うつ病を知る日 県民公開講座 『今日からできるうつ病予防』 】のお知らせ

三重県こころの健康センター  電話 059-223-5243  FAX  059-223-5242

http://www.pref.mie.lg.jp/kokoroc/hp/

 

など、最新のニュース&トピックス&ミュージックと共にお送りしました!

 

いかがでしたか?

それでは、EVENING COASTERまた明日夕方17時です!

聞いて下さいね♪