『 Focus on JAPAN 』⇒中台会談

みなさんこんばんは!ADのありさです^^*

ではでは、今日の放送をチェックしていきましょう♪

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月曜コーナー  『 Focus on JAPAN 』

毎週、気になる「政治」「社会情勢」について、社会貢献推進機構理事長でUBrainTV株式会社取締役の児玉克哉 先生にお話を伺っています

 

先週土曜、中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統がシンガポールで会談し、歴史的な握手を交わすとともに「中国と台湾の平和と発展」を確認しました。

児玉先生はこれについて、今の時期にどういう意図があるのかが問題だと話します。

「台湾自体が、中国と距離を置くグループと中国と親しくしていこうというところでほぼ二分されるんですよね。その中で総統選も来年あるということですから、結果を見ないとこれからどのように台湾が動いていくのかわからない」

 

また、馬英九総統は中国と台湾の間に交流の促進や信頼の醸成に向けた閣僚級のホットラインを設置することを提案し、習近平主席もこれに同意しました。

これについては、プラスに働く実効性というのはあるのでしょうか?

「勿論あると思いますし、ホットラインというのは重要なんですけども、ただ今の政権と次の政権がどこまでそういうのを受け継ぐかというのは別問題ですから。新しい政権ができたときにするということになればそれが一つの常態化になるんでしょうけども、今の状態だと変わってしまう可能性がある。実行に移される前にすべてが終わってしまうということもありますよね。」

 

92年の『一つの中国』の合意自体もそれぞれ解釈が違います。

そう考えると、選挙のためのパフォーマンスであり、辞める前にひとつの歴史的なことをやりたかったということもあるそうです。

 

そしてもうひとつ。

ミャンマーの総選挙で、アウン・サン・スー・チー氏率いる野党の国民民主連盟の幹部は、独自の中間集計の結果、上院と下院両方の議席のうち少なくとも4割を獲得したと明らかにしました。

 

「もう半数以上取って、そして一気に政権をつくれるかどうか。恐らくそうなると思う。そうしたときにアウン・サン・スー・チー氏がどういうポジションにつくのか。恐らく最高のポジションという話ですから、いずれにしても実権を握ることになると思います。かなり状況は変わると思う。ミャンマーが本当に民主的にも経済的にも、経済的にはすごく伸びていますから、日本にとってもプラスになる貿易国となることを望みたい」

そう先生は話されました。

 

児玉先生、ありがとうございました。

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11月9日(月)のEVENING COASTER

他にも、

 

「三重県からのお知らせ」では

11月29日(日)三重県庁 講堂で行われます

【 協働・協創のまちづくりシンポジウム~景観に配慮した協働のまちづくり~ 】のお知らせ

三重県県土整備部 景観まちづくり課  電話 059-224-2747

 http://www.pref.mie.lg.jp/keimachi/hp/

など、最新のニュース&トピックス&ミュージックと共にお送りしました!

 

いかがでしたか?

それでは、EVENING COASTERまた明日夕方17時です!

聞いて下さいね♪